長谷川町子さん生誕100年記念!幻のオリジナル版『サザエさん』(全68巻)が27年ぶりに復刊!
長谷川町子さんの生誕100年を記念して、『サザエさん』(全68巻)が刊行されます。
昭和21(1946)年~昭和49(1974)年に「夕刊フクニチ」「朝日新聞」などで連載、長谷川町子さんが設立した出版社「姉妹社」で刊行された幻のオリジナル版に新たに新聞掲載日と注釈が付きます。
また、刊行を記念して「オリジナル風呂敷(1~15巻)」「サザエ年表(16~68巻)」の応募者全員へのプレゼントも実施されます。
オリジナル版『サザエさん』(全68巻)が刊行! 応募者全員プレゼント企画も!
<オリジナル版『サザエさん』の特徴
(1) オリジナル版には掲載されていなかった新聞掲載日が付き、その当時の出来事や生活、季節の移り変わりもよく分かります。昭和世代の方々にはご自分の思い出と重ね合わせて読むことができ、いろんな記憶が呼び起こされること間違いなしです。
(2) 令和の時代となり、洗濯板や紙芝居など今では見られない光景が鮮やかに描かれているのも「サザエさん」の魅力です。当時を知らない人にもマンガの面白さをより伝えるべく、巻末に注釈がついています。時事的な出来事も分かり、生活史だけでなく昭和史も学べます。
<応募者全員プレゼント企画について>
◆プレゼント第一弾:1~15巻をお買い求めの方に、「オリジナル風呂敷」をプレゼント!
◆プレゼント第二弾:16~68巻をお買い求めの方に、「サザエ年表(仮)」をプレゼント!
※詳しくは本書のオビをご覧ください。
<サザエさん全68巻刊行予定>
◎1~6巻まで発売中
◎7~9巻:2020年3月6日発売
◎10~12巻:2020年4月7日発売
以降、毎月3冊を2021年11月まで刊行予定。
※一部地域で発売日が異なります。
※書店、ASA(朝日新聞販売所)、朝日新聞出版(https://publications.asahi.com/sazae/)では、全巻の申し込みも受け付けています。
長谷川町子さん プロフィール
著者の長谷川町子(はせがわ・まちこ)さんは、1920年(大正9年)1月30日佐賀県生まれ。1934年、一家で上京。「のらくろ」で有名な漫画家・田河水泡に入門。1935年、15歳で漫画家としてデビュー。
1946年、夕刊フクニチで「サザエさん」連載開始、姉妹社を設立して単行本『サザエさん』を出版。1949年12月1日に創刊された夕刊朝日新聞で「サザエさん」の連載を始める。1951年、朝日新聞朝刊で「サザエさん」連載開始。1968年、朝日新聞連載の「サザエさん」が5千回を超える。1974年、朝日新聞朝刊の「サザエさん」を休載、そのまま連載終了(通算6477回)。1992年、心不全のため死去。享年72。
サザエさん 1巻 長谷川町子 (著) 27年ぶりに復刊!! 昭和21年(1946年)~昭和49年(1974年)に『夕刊フクニチ』『朝日新聞』などで連載され、長谷川町子が設立した出版社『姉妹社』で刊行された『サザエさん』全68巻。 |
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