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芥川賞受賞記念!古川真人さん『背高泡立草』サイン会を東京&福岡で開催

芥川賞受賞記念!古川真人さん『背高泡立草』サイン会を東京&福岡で開催

芥川賞受賞記念!古川真人さん『背高泡立草』サイン会を東京&福岡で開催

第162回芥川龍之介賞を受賞した、古川真人さん著『背高泡立草』が集英社より1月24日に刊行されました。

また、受賞を記念して、東京・福岡の2会場でサイン会が開催されます

 

古川真人さん『背高泡立草』サイン会 開催概要

 
■東京

■日時:2020年2月6日(木) 19:00~

■場所:紀伊國屋書店新宿本店 9階イベントスペース(東京都新宿区新宿3-17-7)

■定員:先着100名
◎要参加券(電話予約可)
◎電話:03-3354-5702

★詳細ページ:https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20200117215913.html

 
■福岡

■日時:2020年02月11日(火・祝) 14:00~

■場所:ジュンク堂書店福岡店 4階特設会場(福岡県福岡市中央区天神1-10-13 メディアモール天神B1F-4F)

■定員:先着100名
◎要整理券(電話予約可)
◎電話:092-738-3322

★詳細ページ:https://honto.jp/store/news/detail_041000041482.html?shgcd=HB300

 

古川真人さん プロフィール

著者の古川真人(ふるかわ・まこと)さんは、1988年福岡県福岡市生まれ。國學院大學文学部中退。2016年「縫わんばならん」で第48回新潮新人賞を受賞しデビュー、同作で第156回芥川賞候補に。2017年、第2作「四時過ぎの船」で第157回芥川賞候補、第31回三島由紀夫賞候補、2019年、第4作「ラッコの家」で第161回芥川賞候補。2020年、第5作「背高泡立草」で第162回芥川賞を受賞。

 

背高泡立草
古川 真人 (著)

大村奈美は、母の実家・吉川家の納屋の草刈りをするために、母、伯母、従姉妹とともに長崎の島に向かった。吉川家には今、<古か家>と<新しい方の家>がある。<古か家>は祖母が亡くなって以降、すでに空き家になっており、同じ集落に住む祖母の姉が引受人になっている。奈美は二つの家に関して、伯父や祖母の姉に話を聞く。吉川家は<新しい方の家>が建っている場所で戦前は酒屋をしていたが、戦中に統制が厳しくなって廃業し、満州に行く同じ集落の者から家を買って移り住んだという。それが<古か家>だった。吉川家が<古か家>に住んでいた間、海の向こうに出ていく者、海の向こうからやってくる者があった。江戸時代には捕鯨が盛んで、<古か家>の人々は蝦夷で漁をした者から北の果ての海と島の様子を聞いたこともあったし、戦後に故郷の朝鮮に帰ろうとして船が難破し島の漁師に救助された人々を家に招き入れたこともあった。時代が下って、カヌーに乗って鹿児島からやってきたという少年が現れたこともあった。草に埋もれた納屋を見ながら奈美は、祖父母やその祖父母たちが生きてきた時間を思うのだった。

 
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