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『チーズはどこへ消えた』(日本語版)が100刷400万部突破!

『チーズはどこへ消えた?』表紙

『チーズはどこへ消えた?』表紙

スペンサー・ジョンソンさん著『チーズはどこへ消えた』(扶桑社)の累計刷数が100刷に到達し、発行部数は400万部を突破しました

 

「迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人」が繰り広げる寓話が世界のビジネスマンの意識に変革をもたらす

全世界で2800万部突破。2000年11月に発売されたスペンサー・ジョンソン博士による大ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』(アメリカ本国での発売は1999年)が、発売以降約20年におよび、版を重ね、2020年1月に日本国内だけで累計100刷400万部超えを達成しました。

 
本書は、
「迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。
ところがある日、そのチーズが突如として消えてしまう。ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心をする」
…というあらすじ。

『チーズはどこへ消えた?』は人生を変える方法について、深遠な真実をシンプルなお話で語るといった内容の本なのです。

そのわかりやすいストーリー、内容で手軽に読みきれるという点でも好評を博し、今日まで約20年間にわたり、多くの読者から支持を得ています。

 

世界のトップ企業が本書を社員教育に採用

IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなりました。

また、MLB・ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、NPB・北海道日本ハムファイターズ時代に愛読書としてテレビ番組内で紹介したことで、大きな話題にもなりました。

 

『チーズはどこへ消えた?』の続編『迷路の外には何がある?』が2019年に発売され、既に10万部を突破

『迷路の外には何がある?』表紙

『迷路の外には何がある?』表紙

2019年2月27日には『チーズはどこへ消えた?』の正統な続編として『迷路の外には何がある?』が初版10万部にて発売されました。現在は累計3刷。

 

スペンサー・ジョンソンさん プロフィール

著者のスペンサー・ジョンソンさんは、多くの企業やシンクタンクに参加し、ハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員に列せられている、アメリカ・ビジネス界のカリスマ的存在。

経営学の古典的名著でありロングセラーの『1分間マネジャー』(共著/ダイヤモンド社)をはじめ、『1分間意思決定』(ダイヤモンド社)、『プレゼント』(扶桑社)など多数の著書を発表している。心理学者であり、心臓のペースメーカーの開発にたずさわった医学博士でもある。

著書のなかでも、寓話に託して、変化にいかに対応するべきかを語った『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社)は、日本でも400万部を超える爆発的なヒットとなった。『チーズはどこへ消えた?』はアメリカでの刊行(1998年)当初から、IBM、アップル・コンピュータ、GM、メルセデス・ベンツなど、世界を代表する企業や官公庁で研修のテキストに採用された。日本でも、ビジネスマンのみならず、働く女性たちや主婦層、小学生から高齢者まで、広範な読者に受け入れられ、大きな反響を呼んだ。

その後、『頂きはどこにある?』(2009年/扶桑社)を刊行。2017年、78歳で逝去。日本で2019年に発売された『迷路の外には何がある?』が遺作となる。

 

チーズはどこへ消えた?
世界のトップ企業が研修テキストに使用する1999年度全米ビジネス書ベストセラー第1位の翻訳。

この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく!
迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。
ところがある日、そのチーズが消えた! ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を…。
IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなった注目の書。880円でアナタの人生は確実に変わる!

 
頂きはどこにある?
勝間和代さん推薦、全米に希望をあたえたベストセラー!
370万部の『チーズはどこへ消えた?』の著者が、経済危機の全世界に、いま新たなメッセージを贈ります。
仕事と人生における浮き沈みをコントロールする秘訣とは? すべての答えがここにある!

本書も、『チーズはどこへ消えた?』同様、寓話風の物語が核になっています。原題は“Peaks and Valleys”。すなわち「山と谷」。「人生は山あり谷あり」という言葉がありますが、そんな単純なたとえ話ではありません。ここで語られるのは、仕事と人生における「山」と「谷」を自分の思いどおりにあやつる、スキルに満ちた考え方です。どうすれば「谷」から抜け出せるのか、いかにして「山」にとどまることができるのか……その秘訣を説いた本書は、まさに驚きと感動の読書体験をお約束します。「頂き」を見失っているビジネスマンに新たな世界を開く叡智を贈る、今年最大の話題作です。

(本人からのメッセージ)
日本の皆さんへ
わたしの本『チーズはどこへ消えた?』を読んでくださった何百万もの日本の皆さんに感謝します。
振り返れば、わたしの本は、困難な時代に出版されてきました。最初の著作『1分間マネジャー』を発表したのは、1980年代の不況下でした。『チーズはどこへ消えた?』は、IT革命によって生活が大きく変わろうとする90年代末に発売されました。そしていま、世界中で多くの人びとがはげしい荒波にさらされているなか、『頂きはどこにある?』が出版されたのです。
この『頂きはどこにある?』は、わたし個人が、仕事や人生においてどうすればよりよい目標を持ち、それを達成できるかを、20年にわたって模索し、熟考した結果、できあがった作品です。そのなかで、数多くの疑問を出し、議論を重ね、ひとつの物語を作りあげました。これが、皆さんご自身の生き方に役立つヒントになればと期待しております。
そしてなによりも、日本で生きる皆さんが、仕事や人生における浮き沈みに対処する際に、最も価値のあるものとして本書を使っていただけるよう望んでいます――皆さんのご成功をお祈りします!

 


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