広島東洋カープ・新井貴浩選手が”絵本”になる!
「ぼくの大切な原点が、本書にいっぱい描かれています」
(新井貴浩さん)
今年(2016年)は広島東洋カープが25年ぶりにセ・リーグのリーグ優勝を飾りましたが、今季、通算2000本安打・300号本塁打という偉業を達成し、そのカープ優勝の原動力の一人となった新井貴浩選手の、小学生時代からの奮闘記が、『新井貴浩物語 がむしゃらに前へ』のタイトルで”絵本”になります。
2016年9月10日、25年ぶりのリーグ優勝までを恩師との交流とともに描いています。児童読み物作家の中野慶さんがお話を、広島在住の切り絵作家・吉田路子さんが絵を担当しています。
中野慶さんが新井貴浩選手の小学生時代の恩師で、現・広島都市学園大准教授の佛圓弘修(ぶつえん・ひろのぶ)さんと知り合ったことがきっかけで、“新井少年”のエピソードなどを取材し、物語を煮詰めていったそうです。
出版元「南々社」の編集担当者の方は「一人の子供が大人になるまでの成長を描いています。どちらかと言えば『大人向けの絵の物語』ですが、子供に読み聞かせをしたり、子育ての参考にしていただきたい」とコメント。
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