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トーハンが12月期月間ベストセラーを発表 李栄薫さん『反日種族主義 日韓危機の根源』が前月に続き1位

書店取次大手のトーハンが、2019年12月期の月間ベストセラーを発表しました。1位には李栄薫さん編著『反日種族主義 日韓危機の根源』(文藝春秋)がランクインしています。

 
【2019年12月期月間ベストセラー(トーハン調べ)】〔敬称略〕

★印は初登場 ☆印は再登場

1位『反日種族主義 日韓危機の根源』李栄薫 編著/文藝春秋

2位『ポケットモンスター ソード・シールド 公式ガイドブック 完全ストーリー攻略+ガラル図鑑』元宮秀介&ワンナップ 著、(株)ポケモン、(株)ゲームフリーク 監修/オーバーラップ ★

3位『DVDでよくわかる! 120歳まで生きるロングブレス』美木良介/幻冬舎

4位『田中みな実1st写真集 Sincerely yours…』田中みな実/宝島社 ★

5位『鬼滅の刃 片羽の蝶』吾峠呼世晴、矢島 綾/集英社

6位『鬼滅の刃 しあわせの花』吾峠呼世晴、矢島 綾/集英社

7位『はじめてのやせ筋トレ』とがわ愛 著、坂井建雄 監修/KADOKAWA ★

8位『一切なりゆき 樹木希林のことば』樹木希林/文藝春秋

9位『乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.02』乃木坂46/講談社 ★

10位『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ/新潮社

11位『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治/新潮社

12位『こども六法』山崎聡一郎 著、伊藤ハムスター イラスト/弘文堂

13位『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ ストーリーブック』サンエックス 監修、主婦と生活社 編/主婦と生活社 ★

14位『黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続』宮部みゆき/毎日新聞出版 ★

15位『飛行機のサバイバル(2)』ゴムドリco. 文、韓賢東 絵/朝日新聞出版 ★

16位『おしりたんてい ラッキーキャットは だれの てに!』トロル 作・絵/ポプラ社

17位『このミステリーがすごい! 2020年版』「このミステリーがすごい!」編集部 編/宝島社 ★

18位『偽善者たちへ』百田尚樹/新潮社

19位『暗約領域 新宿鮫XI』大沢在昌/光文社

20位『なんだろう なんだろう』ヨシタケシンスケ 作/光村図書出版 ★

 

反日種族主義 日韓危機の根源
李 栄薫 (原著, 著)

韓国を震撼させたベストセラー、日本語版がついに登場!

緊迫する日韓関係の中で、韓国で一冊の本が大きな話題を呼んでいる。
7月の刊行以来、11万部のベストセラーとなっている『反日種族主義』は、元ソウル大教授、現・李承晩学堂校長の李栄薫(イ・ヨンフン)氏が中心となり、現状に危機感をもつ学者やジャーナリストが結集。慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的な歴史研究に基づいて論証、韓国にはびこる「嘘の歴史」を指摘する。

本書がいわゆる嫌韓本とは一線を画すのは、経済史学などの専門家が一次資料にあたり、自らの良心に従って、事実を検証した結果をまとめたものであるということだ。
その結果、歴史問題の様々な点で、韓国の大勢を占めてきた歴史認識には大きな嘘があったことが明らかにされている。そしてそうした嘘に基づいた教育が何年も積み重ねられた結果、韓国の人々の多くは誤った歴史認識を正しいものと信じ込み、反日に駆られている。
民族主義というより、意見の合わないものを力ずくでも排除する非寛容な「種族主義」が韓国には蔓延しており、それが日韓の関係を危機に陥らせている根源なのである。
本書は大韓民国を愛する学者たちによる、憂国の書だ。

 


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