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トーハンが11月期月間ベストセラーを発表 李栄薫さん『反日種族主義 日韓危機の根源』が1位

書店取次大手のトーハンが、2019年11月期の月間ベストセラーを発表しました。1位には李栄薫さん編著『反日種族主義 日韓危機の根源』(文藝春秋)がランクインしています。

 
【2019年11月期月間ベストセラー(トーハン調べ)】〔敬称略〕

★印は初登場 ☆印は再登場

1位『反日種族主義 日韓危機の根源』李栄薫 編著/文藝春秋 ★

2位『ポケットモンスター ソード・シールド 最速ダイ攻略ガイド』(株)ポケモン 監修、利田浩一 編著/小学館 ★

3位『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ/新潮社 ★

4位『鬼滅の刃 片羽の蝶』吾峠呼世晴、矢島 綾/集英社

5位『こども六法』山崎聡一郎 著、伊藤ハムスター イラスト/弘文堂

6位『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治/新潮社

7位『ひとりで生きる 大人の流儀(9)』伊集院静/講談社

8位『DVDでよくわかる! 120歳まで生きるロングブレス 』美木良介/幻冬舎 ★

9位『ノラネコぐんだん カレーライス』工藤ノリコ/白泉社 ★

10位『夫のトリセツ』黒川伊保子/講談社

11位『一切なりゆき 樹木希林のことば』樹木希林/文藝春秋

12位『鬼滅の刃 しあわせの花』吾峠呼世晴、矢島 綾/集英社

13位『暗約領域 新宿鮫XI』大沢在昌/光文社 ★

14位『偽善者たちへ』百田尚樹/新潮社 ★

15位『おしりたんてい ラッキーキャットは だれの てに!』トロル 作・絵/ポプラ社

16位『人間』又吉直樹/毎日新聞出版

17位『高倉健、その愛。』小田貴月/文藝春秋 ★

18位『どっちが強い!? サシハリアリvsグンタイアリ 凶暴アリ軍団、大バトル』丸山宗利 監修、スライウム ストーリー、ブラックインクチーム まんが/KADOKAWA  ★

19位『見るだけで勝手に記憶力がよくなるドリル』池田義博/サンマーク出版

20位『ツナグ 想い人の心得』辻村深月/新潮社 ★

 

反日種族主義 日韓危機の根源
李 栄薫 (原著, 著)

韓国を震撼させたベストセラー、日本語版がついに登場!

緊迫する日韓関係の中で、韓国で一冊の本が大きな話題を呼んでいる。
7月の刊行以来、11万部のベストセラーとなっている『反日種族主義』は、元ソウル大教授、現・李承晩学堂校長の李栄薫(イ・ヨンフン)氏が中心となり、現状に危機感をもつ学者やジャーナリストが結集。慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的な歴史研究に基づいて論証、韓国にはびこる「嘘の歴史」を指摘する。

本書がいわゆる嫌韓本とは一線を画すのは、経済史学などの専門家が一次資料にあたり、自らの良心に従って、事実を検証した結果をまとめたものであるということだ。
その結果、歴史問題の様々な点で、韓国の大勢を占めてきた歴史認識には大きな嘘があったことが明らかにされている。そしてそうした嘘に基づいた教育が何年も積み重ねられた結果、韓国の人々の多くは誤った歴史認識を正しいものと信じ込み、反日に駆られている。
民族主義というより、意見の合わないものを力ずくでも排除する非寛容な「種族主義」が韓国には蔓延しており、それが日韓の関係を危機に陥らせている根源なのである。
本書は大韓民国を愛する学者たちによる、憂国の書だ。

 


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