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「乙女の本棚」シリーズより坂口安吾×しきみさん『桜の森の満開の下』、 夢野久作×ホノジロトヲジさん『死後の恋』が刊行

坂口安吾×しきみさん『桜の森の満開の下』

坂口安吾×しきみさん『桜の森の満開の下』

夢野久作×ホノジロトヲジさん『死後の恋』

夢野久作×ホノジロトヲジさん『死後の恋』

立東舎は「乙女の本棚」シリーズより『桜の森の満開の下』『死後の恋』の2冊を刊行しました。

 

「乙女の本棚」最新刊は2冊同時発売!

「乙女の本棚」とは、文豪の名作に、現代のイラストレーターが自由な感性でイラストを添える、絵本感覚で楽しめるコラボレーション・シリーズです。

 
『桜の森の満開の下』『死後の恋』は、しきみさん・ホノジロトヲジさんといった、ゲーム「刀剣乱舞」などで活躍する人気イラストレーターが、それぞれ描き下ろしで多くのイラストを制作しています。オールカラーで、小説世界をより豪華に楽しむことができる作品です。

『桜の森の満開の下』より

『桜の森の満開の下』より

『桜の森の満開の下』より

『桜の森の満開の下』より

『死後の恋』より

『死後の恋』より

『死後の恋』より

『死後の恋』より

 

著者プロフィール

 
■坂口安吾(さかぐち・あんご)

明治39年(1906年)新潟県生まれ。東洋大学文学部印度哲学倫理学科卒業。アテネ・フランセにも通う。1955年死去。代表作に『堕落論』「白痴」「夜長姫と耳男」などがある。

 
■しきみさん

イラストレーター。東京都在住。『刀剣乱舞』など、有名オンラインゲームのキャラクターデザインのほか、多くの書籍の装画やファッションブランドとのコラボレーションを手がけている。画集に『獏の国』がある。

 
■夢野久作(ゆめの・きゅうさく)さん

明治22年(1889年)福岡県生まれ。慶應義塾大学中退。様々な職業を転々としたあと、37歳のときに「あやかしの鼓」を発表。主な著書に『ドグラ・マグラ』、『少女地獄』などがある。

 
■ホノジロトヲジさん

2015年よりフリーのイラストレーターとして活動中。キャラクターデザイン、イラストなどを手がけている。著書に『瓶詰地獄』(原作:夢野久作)、『外科室』(原作:泉鏡花)、『シキノメモリエ』『しろしろじろ』がある。

 

桜の森の満開の下 (立東舎 乙女の本棚)
坂口 安吾 (著), しきみ (イラスト)

桜の森の満開の下の秘密は誰にも今も分りません。
鈴鹿峠に住む山賊は、新しい女房をさらってきた。だが、彼女はどうも他の女たちとは違っていて、彼のことを恐れず、そればかりか……。
坂口安吾の『桜の森の満開の下』が、有名ゲームのキャラクターデザインなどで知られ、本シリーズでは萩原朔太郎『猫町』、江戸川乱歩『押絵と旅する男』、夏目漱石『夢十夜』を担当する大人気イラストレーター・しきみによって描かれる。
名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

死後の恋 (立東舎 乙女の本棚)
夢野 久作 (著), ホノジロトヲジ (イラスト)

「私の運命を決定《きめ》て下さい」
浦塩の町で、一人の男が話しかけてきた。彼が語るのは、兵隊時代の話と、それにまつわる「死後の恋」についてであった。
夢野久作の『死後の恋』が、有名ゲームのキャラクターデザインなどで知られ、本シリーズでは夢野久作『瓶詰地獄』、泉鏡花『外科室』を担当する大人気イラストレーター・ホノジロトヲジによって描かれる。 名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

 


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