本のページ

SINCE 1991

飛鳥幸子さんの代表作『怪盗こうもり男爵』が復活!

飛鳥幸子さんの代表作『怪盗こうもり男爵』が復活!

飛鳥幸子さんの代表作『怪盗こうもり男爵』が復活!

飛鳥幸子さんのマンガ『決定版!怪盗こうもり男爵』が、立東舎より刊行されました。

 

ロマンチックで洒落たサスペンス・コメディマンガ『怪盗こうもり男爵』が復活!

飛鳥幸子さんの『怪盗こうもり男爵』は、1967年に講談社『週刊少女フレンド』に初登場ののち、1969年に集英社『週刊セブンティーン』、1973年に小学館『週刊少女コミック』と、三社の週刊誌に発表されたサスペンス・コメディの人気シリーズです。

 
第一次大戦後のロンドンを舞台に正体不明の義賊「怪盗こうもり男爵」を巡って起きる事件の数々をテンポよく描いて発表当時大人気を博しました。

黒いマントを翻しさっそうと登場するこうもり男爵のスタイリッシュさと対照的に、万能の天才科学者でありながらちょっとドジなアイザック・アシモフ教授(彼こそがこうもり男爵であることは暗黙の了解!)、美人で気の強い新聞記者ベティら魅力的な登場人物、そしてサスペンスとアクション、ロマンチックでちょっとドタバタ、そこに時おり歴史の暗い影が差すシリアスな場面もあればパロディも満載と緩急自在なストーリー。

 
長年読むことが難しかったこの幻のシリーズが今回初めて一冊にまとまりました。加えて貴重な未発表エピソードとスピンオフショート2編を収録。まさに「決定版!」となっています。

 
さらにシリーズ以外の個性的な短編も3作「エルシノア城奇談」「ムッシュウ殿下の大作戦」「美しき吸血鬼」も収録。

飛鳥幸子さんへのインタビューや作品リストも掲載した充実の一冊です。

特別寄稿は、マンガ家・坂田靖子さん。飛鳥幸子さんのマンガに多大な影響を受けたという坂田さんが「こうもり男爵」との出会いを4ページで熱く語ります。

 

本書の構成

Part1 怪盗こうもり男爵「怪盗こうもり男爵」

Part2 怪盗こうもり男爵「Dr.アシモフの華麗な冒険」

Part3 怪盗こうもり男爵「怪盗紳士 アシモフ教授の華麗な冒険」

Part4 珠玉短編集
「エルシノア城奇談」
「ムッシュウ殿下の大作戦」
「美しき吸血鬼」

飛鳥幸子インタビュー

マンガ作品リスト

Part5 おまけのこうもり男爵
「怪盗こうもり男爵 同人誌発表エピソードVol.2」
「オームズ対こうもり男爵」
「ドラキュラ対こうもり男爵」

特別寄稿 坂田靖子「飛鳥幸子先生LOVE」

飛鳥幸子プロフィール

 

収録作品より(抜粋)

「怪盗こうもり男爵」より

天才的科学者アシモフ教授と女流新聞記者のベティは赤い糸で結ばれた素敵なカップルなのです。

「怪盗こうもり男爵」より

戯曲「こうもり男爵」上演中に、アシモフ教授が演じる主役の”こうもり男爵”に扮した”本物のこうもり男爵”が現れて、舞台上で大乱闘に?!

「エルシノア城奇談」より

殺人事件を解決するためエルシノア城にやってきたホームズとフロイト。関係者の多すぎる事件はあまりにも怪奇で複雑で混乱に満ちていた……。

「美しき吸血鬼」より<扉>

舞踏会で出会った妖しくも美しいジュスティーヌに、純真なライラは抗えない魅力を感じ、強く惹かれるのでした。

 

飛鳥幸子さん プロフィール

著者の飛鳥幸子(あすか・さちこ)さんは、富山県生まれ。イラストレーター、マンガ家。

高校2年生の時、第4回講談社少年少女漫画賞において佳作入選し、1966年『週刊少女フレンド』16号掲載の「100人めのボーイフレンド」でデビュー。同誌に「怪盗こうもり男爵」「白いリーヌ」「フレデリカの朝」などを連載し人気を博す。

その後、集英社や小学館の週刊少女マンガ誌や学年誌で活躍。1980年代にイラストレーターへ転向し現在に至る。

 

決定版! 怪盗こうもり男爵
飛鳥 幸子 (著)

20世紀初頭のロンドン。弱きを助け強きを挫く謎の男「怪盗こうもり男爵」、その正体はいったい?飛鳥幸子の代表作、あのロマンチックで洒落たサスペンス・コメディがついに復活!!「谷ゆき子」に続く、昭和の傑作少女マンガを見逃すな!

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です