怪談集絵本『あっちがわ』刊行記念パネル展が広島・沖縄で開催 うっかり見てしまったら最後、もう元の世界にはもどれない…かも
広島市出身の作家・イシズマサシさんが描いた、15の怪談集絵本『あっちがわが』が岩崎書店より6月11日に刊行されました。これを記念して、広島と沖縄では刊行記念パネル展が開催されます。
『あっちがわ』刊行記念パネル展 開催概要
<広島会場>
■会期:6月15日(土)~7月31日(水)
■入場料:無料
■会場:廣文館金座街本店
◎住所:広島県広島市中区本通1-11
◎TEL:082-249-1611
◎URL:https://kobunkan.com/shop.html
■特典:同店では特典として「特製お面」が付きます(数に限りあり)。表紙のおとこのこ「しろちゃん」の顔のお面で、うちわにも使えます。
<沖縄会場>
■会期:6月27日(木)~7月31日(水)
■入場料:無料
■会場:HMV&BOOKS OKINAWA
◎住所:沖縄県浦添市西洲3丁目 PARCO CITY内 3F
◎TEL:098-943-0540
◎URL:https://www.hmv.co.jp/fl/34/175/1/
■限定特典:同店のみの限定特典として「特製シート」が付きます。表面は新たに描き下ろした沖縄バージョンの本表紙、裏面には未公開の番外編を一話収録。店頭販売のみの、100部限定超レアアイテムにつき、ご希望の方はお早めに!
パネル展担当者コメント
◆廣文館金座館 店長 山中潤一さん
「PV(動画)は思った以上に怖かったです・・表紙の男の子「しろちゃん」の怖さったら、目を覆いたくなります。けれど、塞いだ手の指と指の間から、ちらっと見ている、見ずにはいられない!そんな風に「しろちゃん」の事が気になってしょうがない自分がいます。」
◆HMV&BOOKS 瓜生英司さん
「こんなにも鮮やかに描かれている「アオイロ」が、読めば読むほど底知れぬ不気味さをまとって、僕の視覚野と心を占めていく。この体験を、誰かに伝えたくて仕方がない----。」
『あっちがわ』内容紹介
この世のものとは思えない15のこわい話。
「こわすぎる!」と、一度は見送られた本作。一話見開きで展開するたたみかける恐怖。
決してひとりでは読ませないでください。
【収録タイトル】
かげ/よげん/たぬきんくん/かとりせんこう/みどりのしょうぼうしゃ/フランスにんぎょう/となりのゆうれい/おえかき/あそんで/あな/あたまのはこ/ソフトボール/きょうけん/みんとくん/リフト
【紹介動画 30秒】 https://www.youtube.com/watch?v=oHcSsqSUuxc
イシズマサシさん プロフィール
作者のイシズマサシ(石津昌嗣)さんは、1963年生まれ。広島出身。武蔵野美術大学卒業。
グラフィックデザイナーを経て、三年間海外を放浪する。旅の途中でダライ・ラマ氏を撮影。帰国後、写真と執筆業に携わる。52歳で、一児を授かる。
著書に『月とキャベツ』写真集(ぶんか社)、『モメント イン ピース』(リトルモア)、『東京遺跡』(メディアファクトリー)、『道草者-moment in peace』(求龍堂)、『あさやけのひみつ』(扶桑社)、『のら道』(アートン)、『関西ルインズ』(東方出版)、『どうして そんなに ないてるの?』(えほんの杜)など。
★Instagram:https://www.instagram.com/masashiishizu/
★Twitter:https://twitter.com/masashiishizu/
あっちがわ イシズ マサシ (著, イラスト) けっして、一人では読ませないでください――。 この世のものとは思えない、怖くて奇妙な出来事。 一話一見開きで展開するたたみかける恐怖。 |
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