独立系書店「Readin’ Writin’(リーディン・ライティン)」が浅草で開業 店主は元毎日新聞論説委員の落合博さん
大切な人に本を贈る「サンジョルディの日」の4月23日、新刊書店「Readin’ Writin’(リーディン・ライティン)」が、浅草・田原町に誕生しました。店主は元・毎日新聞論説委員の落合博さんです。
扱うのは3年後も色あせない本。「Readin’Writin’」という屋号の通り、読むことだけでなく、書くことにも力を入れていくとのことで、ライティングのワークショップも行うそうです。
落合博さんは、書店サイトにて、
エッセイストの松浦弥太郎さんは自著「この店、あの場所」(マガジンハウス、2015年)で書いている。
「いい街にはいい本屋がある」と。
言い換えるなら、「いい本屋」があることが「いい街」の条件なのかもしれない。
資本に支えられたチェーン系書店に押され、街中にある昔ながらの本屋が姿を消している。
「いい街にはいい本屋がある」と。
言い換えるなら、「いい本屋」があることが「いい街」の条件なのかもしれない。
資本に支えられたチェーン系書店に押され、街中にある昔ながらの本屋が姿を消している。
その一方で、独立系と呼ばれる個人経営の本屋が各地で生まれている。
本屋を始めることが目的ではない。「小商い」のライフワークとして10年、20年と続けていくことに意味がある。
あの店が近所にあってよかった、あの店があるから浅草・田原町で暮らしてみたいと思われるような個人店を目指したい。
情熱と覚悟を持って。
と、想いを語っています。
【Readin’ Writin 店舗情報】
・住所:東京都台東区寿2-4-7
・電話 03-6321-7798
・営業時間:12:00~18:00
・店休日:月曜日
そして、ハンドドリップのコーヒーもあります。
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