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住宅関連出版社のニューハウス出版が私的整理へ かつて故・田中角栄氏が実質オーナーの住宅メーカーから分離

住宅関連の老舗出版社のニューハウス出版株式会社が、3月23日に事業を停止し、4月18日までに、弁護士法人相澤・藤井法律事務所の相澤建志弁護士に事後処理を一任していました。今後は私的整理を進める予定とのこと。

 
ニューハウス出版は、かつて故・田中角栄氏が実質オーナーとなり、その後に国際興業グループ入りしていた住宅メーカー「旧・日本電建株式会社」の出版部門を分離し、1961年(昭和36年)8月に設立された老舗出版社です。

住宅、庭・インテリア関係では長年の実績を有し、主な刊行物としては不定期の「ホームメイクシリーズ」「ニューハウスムック」などがあります。

『間取りで決まる住みよい家』『モダンな和の家』や、『Dr.copa 改訂新版 家相のバイブル』『一級建築士が描いた マンガで学ぶ家づくりの基本』などを刊行。

月刊誌『ニューハウス』(現在は休刊)は、1932年に当時の日本電話建物よりPR誌『住宅と電話』として創刊された経緯があるなど相応の歴史を持っています。

2012年以降は、新ジャンルとして児童書・学習書の分野にも参入。『あそんで!まなべる!大きなふわふわ あいうえおパズル』『はみがきじょうずにできるかな?』『木で遊ぼう!果物が好きになる本』などを順次出版。2015年3月期には年売上高約1億2000万円を計上していました。

2016年3月期も同水準の年売上高を確保していたものの、市場縮小や同業者との競合激化などもあり従前から収益性に乏しい状況が続いていた。この間、人件費や役員報酬の節減などに努めていたが、ここに来て事業継続は困難」となり、今回の事態となりました。

 
負債は、債権者約10名に対し、約1億5000万円が見込まれます(変動する可能性あり)。

 
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倒産速報 | 株式会社 帝国データバンク[TDB]
ニューハウス出版株式会社

 


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