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Books&Company×キリロム工科大学「AI小説執筆プロジェクト」でAIが小説の執筆を開始

電子出版ベンチャーの株式会社Books&Companyは、5月にカンボジアのキリロム工科大学と提携し、AI(人工知能)による小説執筆のプロジェクトを開始しましたが、第1フェーズである「小説の自然言語理解」を終了し、いよいよ第2フェーズである自然言語生成の段階に移行。文章生成ができるまでに開発が進みました。

 

コンテンツ制作に最新テクノロジーを活用 AIは創作の世界を大きく変える!

<プロジェクト概要>

このプロジェクトは、単なる研究にとどまらず、AIが執筆した作品を商業出版させることを目的としています。

AIによる小説執筆は研究としては以前から国内他大学などで取り組みが始まっていますが、まだ、社会実装=商業出版という段階には至っていません。

Books&Companyとキリロム工科大学はこれを一歩進めて、人工知能が執筆した小説を実際の書店で販売できるレベルまで引き上げることを目指しています。

 
<AIエンジンの開発とプロセス>

文章生成までのプロセス

文章生成までのプロセス

小説創作に用いるのは、AIテクノロジーの中でも自然言語処理に分類されるジャンルです。身近なサービスでは、自動翻訳、AIスピーカー、チャットボットなどで社会実装されています。

これと同じテクノロジーを駆使して、あたかも人間が書いたかのような物語を創作するAIプログラムを開発するのが今回の目的です。

そのためには構造化されたデータを学習させ、幾度となくチューニングを重ねて文章を生成させます。

 
<文章生成に成功>

2018年10月から自然言語理解の工程を経て、自然言語生成のフェーズに移行。ある名作小説の続編を書くためのプログラムを開発しています。

11月下旬に文章生成に成功。17秒間で75文(原稿用紙約5枚)を生成するという成果を挙げることができました。

■AIが文章生成している様子(動画)

 

キリロム工科大学について

キリロム工科大学学

キリロム工科大学

カンボジアの首都プノンペンから120キロ離れたキリロム高原にあるカンボジア政府から認可を受けた全寮制の4年制大学。ポテンシャルのあるカンボジア・アジアの優秀な学生に、AIのほか、VR/AR、ブロックチェーン、IoTなど実践的な先端ITテクノロジーの教育、研究を推進しています。

2014年に日本人起業家・猪塚武さんが創設。カンボジア開発評議会(CDC)に認可された大型プロジェクトの一環でもあり、同国および日本を含めたアジアの将来を担うグローバル人材の育成を目指しています。2018年度からは日本人学生の受け入れを開始しました。

開発業務は同大学の教授陣の指導のもと、学生がプロジェクトとして行います。

★キリロム工科大学公式サイト:https://www.kirirom.info/

 

株式会社Books&Company について

「最新の技術を使い、人類の普遍的な価値を残す」「時代に即した新しい作品を広く読者に提供する」ことをミッションとして、2017年9月に設立された電子出版ベンチャーです。

紙書籍のまま埋もれている良質な作品を読者に提供すると同時に、テクノロジーの力で顧客の課題解決に貢献することを目指します。

★ホームページ:http://www.books-company.com

 


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