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【川端康成青春文学賞】冴知いゆさん「地上〇mから」が大賞を受賞

川端康成が小説家を志した地・茨木市が今年創設した、短編小説を公募する「川端康成青春文学賞」の受賞作が発表されました。

 

応募総数1,341篇の中から受賞作が決定!

川端康成青春文学賞には1,341篇の応募があり、その中から次の通り中から受賞作が決定しました。

選考委員は、芥川賞作家の羽田圭介さんと津村記久子さん、脚本家で、川端康成と同じ高校(茨木高校/当時は旧制茨木中学)出身の大野裕之さんの3名です。

 
【川端康成青春文学賞 受賞作】

■大賞:「地上〇mから」 冴知 いゆさん(奈良県)

 
■優秀賞:「翔けろ!モンステラ」 小竹田 夏さん(二人による合作)(東京都)

■佳作:「直射的撮影法」 林宮 紗映さん(大阪府)
 ※募集要項では佳作は2篇となっていましたが、残り1篇については「該当なし」となりました。

■奨励賞:「梨の花」 漆原 正雄さん(鳥取県)

 
大賞作品は中央公論新社の月刊『中央公論』2月号(来年1月10日発売)に掲載されます。

なお、最終候補作品は以下の13作品でした。

 
【最終候補作品】 ※敬称略
「仮想の功罪」相川 和彦 (神奈川県)
「梨の花」 漆原 正雄 (鳥取県)
「あんぽ柿の宿」 おおぬま いくこ (宮城県)
「いつか君に、また会うために」 音羽 真遊 (愛媛県)
「地上〇mから」 冴知 いゆ (奈良県)
「翔けろ!モンステラ」 小竹田 夏 (東京都)
「カゾクの団欒」 瀧本 一智 (千葉県)
「空白に問う」 茅ヶ崎 つらみ (神奈川県)
「霧中」 鳥山 まこと (埼玉県)
「直射的撮影法」 林宮 紗映 (大阪府)
「若狭幻想」 藤白 ゆき (東京都)
「天満の桜」 三角 重雄 (千葉県)
「みなとも舟になる」 木綿澄 たき (山口県)

 

川端康成青春文学賞は、川端康成が小説家を志した地・茨木市が、今年で市制施行70周年を迎えたこと、さらに、川端康成のノーベル文学賞受賞から50周年に当たることから、記念事業として創設した文学賞です。

400字詰め原稿用紙で10~30枚の未発表の短編小説を全国から公募。作品のジャンルは不問です。

 
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