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「神戸学校」にコラムニスト・湯川 カナさんが出演 テーマは「続・他力資本主義宣言~あなたらしくあることが価値をつくる」

湯川カナさん

湯川カナさん

フェリシモは毎月1回、各界の第一線で活躍中のゲストを迎えてメッセージライブ「神戸学校」を開催しています。
12月のゲストは、「革命家」を自称するリベルタ学舎・代表理事でありコラムニストの湯川カナさんがゲストです。

 

「自己責任論」の先をゆく「他力資本主義宣言」をされてからのこと

湯川カナさんが起こそうとしている「革命」とは、「世の中のひとりひとりが、『私はこう生きたい』と言うことができて、それを実現できる社会をみんなでつくっていく」試み、つまり「自分自身を『超・好き』になる社会をつくること」です。

 
湯川さんは、早稲田大学4年のとき、孫泰蔵さんを代表とする学生起業に参加、Yahoo! JAPANの立ち上げにかかわります。そのまま第1号社員となりますが、上場時に数億円となったストックオプションの権利を返上し退社、自由を求め、言葉もわからないスペインへ移住します。

スペインにて出産・育児、そしてコラムニストとして活躍後帰国。湯川さんが師と仰ぐ思想家・内田樹さんがいる神戸を拠点として、社団法人リベルタ学舎を開きました。

リベルタ学舎の理念は「すべてのこどもが未来に希望をもてる社会」。ミッションはそのような社会の担い手を育むことにあります。湯川さんは「共創の時代。仕事はいくらでも見つかります。大切なのは自分の生き方を見つけること。自分が自分らしく、しあわせで生きることを諦めないで」と言います。

 
湯川さんは神戸に本拠地を構えた2014年、「脱・自己責任」の生き方としての誰もが助け合う「他力資本主義」を唱えました。

その後、神戸での活動を通じて、今どのように考えているか、なぜそのようなことを考えるようになったのかを今回語ります。

 

第260回フェリシモ「神戸学校」 開催概要

■ゲスト:湯川 カナさん(コラムニスト/リベルタ学舎 代表理事)

■テーマ:「続・他力資本主義宣言~あなたらしくあることが価値をつくる」

■日時:2018年12月8日(土)13:30~16:00 ※13:00開場

■場所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)2階(神戸市中央区小野浜町1-4 http://kiito.jp/

■交通
◎阪神神戸三宮駅、阪急神戸三宮駅、JR三ノ宮駅より徒歩20分
◎神戸市営地下鉄海岸線三宮・花時計前駅より徒歩10分
◎ポートライナー貿易センター駅より徒歩10分、阪神バスで約7分

■参加料
◎おひとり:一般 1,200円(学生 1,000円)
◎ペア(おふたり):一般 2,000円(学生 1,600円)
※中学生以下の方は無料
※神戸学校の参加料は、全額「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災遺児への支援に活用されています

■詳細・申し込み:https://feli.jp/s/kg181121/1/

 

湯川カナさん プロフィール

湯川カナ(ゆかわ・かな)さんは、一般社団法人リベルタ学舎 代表理事/コラムニスト。

早稲田大学在学中、学生起業に参加。Yahoo! JAPAN創設メンバーとなる。数億円分のストックオプション権を返上し、言葉もわからないスペインへ。10年間、フリーライターとして活動。

帰国後、女性や若者の社会参画を支援する「リベルタ学舎」を設立。地元企業との連携事業、学生交流拠点等を手がける。今年4月より兵庫県広報官。

著書に『「他力資本主義」宣言――脱・自己責任と連帯で、これからを生きていく』(徳間書店)など。

“「弱み」が最強のチームを作る”(TEDxKobe2016)ではこれからの時代の、多様な構成員によるチームビルディングの必要性と方法についてスピーチを行う。https://www.youtube.com/watch?v=IBrUxfKQdEA

 

「神戸学校」とは

「神戸学校」は、阪神・淡路大震災をきっかけにスタートしたメッセージライブです。

豊かな人生を送ることを目指した「生活デザイン学校」として、毎月1回、各界で活躍するオーソリティーを神戸に招き開催しています。12月で260回目の開催となります。参加料は全額あしなが育英会を通じて、東日本大震災遺児のために活用されています。

★神戸学校ウェブサイト:https://feli.jp/s/kg181121/2/
★Twitter:https://feli.jp/s/kg181121/3/
★Facebook:https://feli.jp/s/kg181121/4/

 
【関連】
次回のゲストの紹介|神戸学校|フェリシモ

 


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