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『差がつく70歳からの病気 サインと最新治療』高齢者がかかりやすい病気を専門医48人が徹底解説!

『差がつく70歳からの病気 サインと最新治療』

『差がつく70歳からの病気 サインと最新治療』

朝日新聞出版は5月21日、『差がつく70歳からの病気 サインと最新治療』を刊行しました。将来の病気リスクへの備えとして、70歳以降にかかりやすい28の病気を取り上げ、そのサインと最新治療をそれぞれの病気の専門医が解説します。

 

加齢・老化によってかかりやすくなる病気を28疾患を専門医が解説!

2025年には、約800万人いるとされる団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)になり、介護・医療費などの社会保障費が急増すると懸念されています。「2025年問題」と呼ばれる問題です。

一方で、「人生100年時代」という言葉もよく聞かれるようになり、健康で長生きすることへの関心は高まっています。75歳になってから対策をしていては遅く、日頃の健康管理はもちろんのこと、75歳以降のリスクに対して備えておくことが重要です。

本書は、これから75歳を迎えていく団塊の世代を想定し、加齢・老化によってかかりやすくなる病気を28疾患取り上げています。おもに『週刊朝日』で毎週連載していた「新・名医の最新治療」で取り上げられた病気から厳選し、加筆修正しています。いずれもその病気の専門医で、第一人者の医師がそのサインと最新治療を解説しています。

 

本書の構成

序章 70歳からの病気を知る

脳の病気
パーキンソン病
認知症
物忘れ
高齢発症てんかん
不眠症

がん
胃がん
大腸がん
肺がん
肝臓がん
前立腺がん

心臓・循環器の病気
不整脈
心臓弁膜症
狭心症・心筋梗塞
大動脈解離
閉塞性動脈硬化症(ASO)

生活習慣病
高齢者糖尿病
慢性腎臓病(CKD)

眼の病気
白内障
緑内障
加齢黄斑変性

骨・関節の病気
腰部脊柱管狭窄症
変形性股関節症
変形性膝関節症
骨粗鬆症

排尿・排せつのトラブル
前立腺肥大症
女性の尿漏れ
便失禁
便秘

 

差がつく70歳からの病気 サインと最新治療
加齢によってかかりやすくなる病気は多い。
本書では、将来の病気リスクへの備えとして、70歳以降にかかりやすい28の病気を取り上げる。
病気別に名医が最新治療を解説する「週刊朝日」の連載「新・名医の最新治療」などを再編集した一冊。

 


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