動画配信サービス「U-NEXT」は、4月に創刊した中編小説の季刊レーベル「100 min. NOVELLA」の第2弾として、芥川賞作家の津村記久子さん、高山羽根子さんの書き下ろし小説2冊を刊行しました。 なお、10月には吉川トリコさん、2024年1月は高瀬隼子さんの作品を予定しています。 津村記久子さん『うどん陣営の受難』(イラスト:大河紀さん、デザイン:森敬太さん) 四年ごとに開か […]
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日本印刷株式会社は、仕事や学問の世界を小説・エッセイで楽しむウェブメディア「soyogo(ソヨゴ)」をリリースしました。 「soyogo(ソヨゴ)」は、50年以上の長きにわたり、様々な業界の団体・企業に支えられきた日本印刷が、 「医学から芸術までその範囲は幅広く、知られざる世界の魅力をもっと多くの方々に知ってほしい」 という思いを込めて立ち上げたオウンドメディアです。 […]
滝口悠生さんの新刊『水平線』が新潮社より刊行されました。これを記念して、本屋B&Bにて、滝口悠生さんと高山羽根子さんによるトークイベント「歴史から小説を掘り起す」が9月22日にオンライン&リアル開催されます。 『水平線』について 【あらすじ】 かつての激戦地・硫黄島。そこに生きていた人々が、現代の私に語りかけル。祖父母の故郷・硫黄島を墓参で訪れたことがある妹に、見知らぬ男か […]
光村図書出版は、児童文学の総合誌『飛ぶ教室』創刊40周年記念号を、1月25日に発売しました。 1981年12月に創刊された『飛ぶ教室』は、2021年12月に40周年を迎えました。これを記念した今号は、創作や絵本、エッセイ、インタビューの他、雑誌ならではの企画などを収録し、増ページした特別号となっています。 飛ぶ教室 第68号(2022年冬)は、創刊40周年記念の特別号! 今号の表紙絵 […]
日本SF作家クラブは、SFとして優れた作品に贈る「第42回日本SF大賞」の最終候補作を発表しました。 「第42回日本SF大賞」最終候補6作品が決定! 日本SF作家クラブ会員および一般のファンや読者がエントリーした作品の中から、日本SF作家クラブ会員の投票により、次の6作品が最終候補作となりました。 <「第42回日本SF大賞」最終候補作> ◎『大奥』(よしながふみ/白泉社 […]
俳優業に留まらず、小説やエッセイの執筆でも活躍を続ける松井玲奈さんの新作短編「家族のかたち」が、2021年6月17日発売の『小説TRIPPER(トリッパー)』夏季号に掲載されます。 デビュー作『カモフラージュ』は「食」にまつわる短編集、二作目『累々』は「恋愛の裏側」に迫る連作短編と、作品ごとに新たな試みに挑戦する松井さんですが、今回の新作では、誰しもが当たり前だと思っていた「家族」について問いかけ […]
日本SFファングループ連合会議は、第52回星雲賞の参考候補作を発表しました。 星雲賞について 星雲賞は1970年に創設された、SF作品およびSF活動を対象とした日本で最も長い歴史を誇る文学賞です。前年度に発表されたSF作品およびSF活動を対象に、毎年開催される「日本SF大会」の参加者の投票により受賞作品が決定します。1965年に結成された、日本のSFファングループ間の協議機構「日本S […]
11月25日に没後五十年を迎える三島由紀夫の主要作品を刊行してきた新潮社では、「新・三島由紀夫」フェアを展開しており、11月7日発売の『新潮』12月号でも巻頭企画として、三島由紀夫特集を掲載しています。 トリビュート創作から最前線の評論、貴重な新事実まで――三島由紀夫を大特集! 1970年11月25日、市ヶ谷自衛隊駐屯地での「事件」から50年。日本文学に大きな軌跡を残した三島由紀夫は […]
本の紹介
2010年「うどん、キツネつきの」で第1回創元SF短編賞の佳作でデビューし、2016年「太陽の側の島」で第2回林芙美子賞を受賞、そして2020年に「首里の馬」で第163回芥川賞受賞と、SFから純文学まで幅広く活躍する、今もっとも注目を集める書き手のひとり、高山羽根子さん。 その高山羽根子さんの初の書き下ろし長編『暗闇にレンズ』が2020年9月に東京創元社から刊行されました。 刊行前にプルーフを読ん […]
二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区)では2020年11月1日(日)の「本の日」に、 5人の小説家を招いて、「作家の本屋」と題したイベントを開催します。 店内に特設ブースを設け、 5人の小説家がオススメする本をそれぞれのブースで販売します。また同日19:00より「作家の本屋」に出店した5人の小説家が出演するオンライントーク【「本の日」に小説家5人が語る本と本屋の魅力】をライブ配信します。   […]