「本の日」に5人の小説家がオススメの本を販売する「作家の本屋」が1日限定オープン
二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区)では2020年11月1日(日)の「本の日」に、 5人の小説家を招いて、「作家の本屋」と題したイベントを開催します。
店内に特設ブースを設け、 5人の小説家がオススメする本をそれぞれのブースで販売します。また同日19:00より「作家の本屋」に出店した5人の小説家が出演するオンライントーク【「本の日」に小説家5人が語る本と本屋の魅力】をライブ配信します。
「作家の本屋」について
今回「作家の本屋」に招かれる小説家は、青木淳悟さん、太田靖久さん、鴻池留衣さん、高山羽根子さん、滝口悠生さん(五十音順)の5人です。
二子玉川 蔦屋家電 2階ダイニングに特設ブースを設け、5人の小説家がオススメする本をそれぞれのブースで販売します。
5人の小説家が書店に集い、直接読者と交流できる機会はめったにありませんし、小説家がどんな本をオススメするのかは、イベント当日に会場に来なければ知ることができません。
また、 同日19:00から「作家の本屋」に出店した5人の小説家が出演し、【「本の日」に小説家5人が語る本と本屋の魅力】 と題したオンライントークイベントをライブ配信します。
好きな本屋のこと、本屋にまつわる思い出、「こんな本屋があったら行ってみたい」といった、本屋にまつわるお話を伺います。
収録したオンライントーク動画は、翌11月2日(月)12:00から11月8日(日)11:59まで、動画共有サイト「Vimeo」にて期間限定配信されます。
<「作家の本屋」概要>
■日程:2020年11月1日(日) 15:00~18:00
■場所:二子玉川 蔦屋家電 2階ダイニング
■入場料:無料
■出店者:青木淳悟さん、太田靖久さん、鴻池留衣さん、高山羽根子さん、滝口悠生さん
■主催:二子玉川 蔦屋家電 BOOK
★詳細:https://store.tsite.jp/futakotamagawa/event/shop/16573-1323321019.html
オンライントークイベント【「本の日」に小説家5人が語る本と本屋の魅力】
オンライントークイベントは11月1日(日)のライブ配信に加えて、翌11月2日(月)12:00から11月8日(日)11:59まで、動画共有サイト「Vimeo」にて期間限定配信されます。
■開催日:2020年11月1日(日)19:00~21:00
※見逃し配信:2020年11月2日(月)12:00~11月8日(日)11:59
■会場:オンライン
■閲覧方法:Peatix(http://ptix.at/kJJOHL)にてチケットをご購入ください。
■参加費:1,111円(税込)
■ゲスト:青木淳悟さん、太田靖久さん、鴻池留衣さん、高山羽根子さん、滝口悠生さん
■司会:北田博充さん、 松本泰尭さん(二子玉川 蔦屋家電 人文コンシェルジュ)
■主催:二子玉川 蔦屋家電 BOOK
★詳細:https://store.tsite.jp/futakotamagawa/event/shop/16573-1323321019.html
※オンライントーク(ライブ配信)の模様は店頭でご覧になれません。ご注意ください。
登壇者プロフィール
■青木淳悟(あおき・じゅんご)さん
1979年、埼玉県生まれ。2003年「四十日と四十夜のメルヘン」で第35回新潮新人賞を受賞し小説家デビュー。
2005年「クレーターのほとりで」が三島由紀夫賞候補となる。同年、二作を収めた小説集『四十日と四十夜のメルヘン』で第27回野間文芸新人賞を受賞。2012年『わたしのいない高校』で第25回三島由紀夫賞を受賞。
その他の著書に『いい子は家で』『このあいだ東京でね』『男一代之改革』『匿名芸術家』『学校の近くの家』がある。
■太田靖久(おおた・やすひさ)さん
1975年、神奈川県生まれ。2010年「ののの」で第42回新潮新人賞を受賞し小説家デビュー。
2019年7月、電子書籍『サマートリップ 他二編』を刊行。2020年10月、単行本『ののの』を刊行。フィルムアート社ウェブマガジン「かみのたね」で「犬たちの状態」(共作/写真家・金川晋吾さん)を連載中。
その他、インディペンデント文芸ZINE「ODD ZINE」を企画編集したり、コンセプチュアル書店「ブックマート川太郎」を展開している。
■鴻池留衣(こうのいけ・るい)さん
1987年、 埼玉県生まれ。 2016年 「二人組み」で第48回新潮新人賞を受賞し小説家デビュー。2018年、 受賞作を収録した初の単行本『ナイス・エイジ』を上梓。
2019年「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー」で第160回芥川龍之介賞候補となる。近作に「最後の自粛」(『新潮』2020年6月号)がある。
■高山羽根子(たかやま・はねこ)さん
1975年、富山県生まれ。2010年「うどん キツネつきの」で第1回創元SF短編賞の佳作に選出される。2014年、同作を表題とした『うどん キツネつきの』(東京創元社)で書籍デビュー。同書は第36回日本SF大賞の最終候補作となった。
2016年「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞を受賞。2020年「首里の馬」で第163回芥川龍之介賞を受賞。
その他の著書に『オブジェクタム』『居た場所』『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』『如何様』『暗闇にレンズ』がある。
■滝口悠生(たきぐち・ゆうしょう)さん
1982年、東京都生まれ。2011年「楽器」で第43回新潮新人賞を受賞し小説家デビュー。
2015年『愛と人生』で第37回野間文芸新人賞を受賞。2016年「死んでいない者」で第154回芥川龍之介賞を受賞。
その他の著書に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』がある。
さらに「一冊の本ができるまで -今、地方の本屋と出版社にできること-」も同日開催!
同じく2020年11月1日(日)に「一冊の本ができるまで -今、地方の本屋と出版社にできること-」と題して、トークイベントを開催します。
心の種を芽吹かせる、そんな土壌としての庭へ。
言葉の森へ開く入り口としての庭へ。
――そんな想いで2018年にオープンした「庭文庫」が、このたび「あさやけ出版」という出版社を立ち上げ、『聲』『石』という2冊の詩集を刊行しました。
産声をあげたばかりのこの2冊の詩集は、不思議と「ずっと昔から、すでにそこにあった」と思わせるような懐かしさをはらんでいます。ページを開けば、ずっと遠く、言葉よりも先にあった世界に連れていかれ、「今」「ここ」「私」がゆるやかに解けていく心地よさを感じられます。
詩人の石原弦さん、造本家の新島龍彦さんとの偶然的で必然的な出会いを契機に、2冊の詩集を刊行するに至った経緯や思いを、あさやけ出版の百瀬雄太さん、百瀬実希さんに、あさやけ出版のはじめての本づくりに寄り添った造本家の新島龍彦さんにお話を伺います。
こちらのイベントは会場開催とオンライン配信の同時開催です。さらに翌11月2日(月)12:00から11月8日(日)11:59まで、動画共有サイト「Vimeo」にて期間限定配信されます。
■日程:2020年11月1日(日)12:30~14:00(開場15分前)
■場所:二子玉川 蔦屋家電 2階ダイニング、 オンライン
※見逃し配信:2020年11月2日(月)12:00~11月8日(日)11:59
■定員:20名(二子玉川 蔦屋家電)、 無制限(オンライン)
■閲覧方法 Peatix(http://ptix.at/7OG8IK)にてチケットをご購入ください。
■参加費:1,111円(税込)
■ゲスト:新島龍彦さん、百瀬雄太さん、百瀬実希さん
■司会:北田博充さん(二子玉川 蔦屋家電 人文コンシェルジュ)
■主催:二子玉川 蔦屋家電 BOOK
★詳細:https://store.tsite.jp/futakotamagawa/event/shop/16571-1224121019.html
「本の日」について
11月1日は「本の日」という記念日です。
「本の日」は、全国の本屋さんそれぞれが、お客様に喜んでいただけるような企画を考え行いながら本屋に足を運んでいただこうという活動です。
★公式サイト:https://honnohi.com/
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