君嶋彼方さん第12回「小説 野性時代 新人賞」受賞作『君の顔では泣けない』が文庫化
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2021年に圧倒的リアリティを激賞された君嶋彼方さんの第12回「小説 野性時代 新人賞」受賞作『君の顔では泣けない』(「水平線は回転する」を改題)が文庫化され、角川文庫より刊行されました。 同級生と身体が入れ替わって、元に戻れないまま15年が過ぎた。家族も友達もだまし続けて、たったふたり、支え合って生きてきた。 【あらすじ】 高校1年生の坂平陸は、ある日突然クラスメイト […]
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2021年に圧倒的リアリティを激賞された君嶋彼方さんの第12回「小説 野性時代 新人賞」受賞作『君の顔では泣けない』(「水平線は回転する」を改題)が文庫化され、角川文庫より刊行されました。 同級生と身体が入れ替わって、元に戻れないまま15年が過ぎた。家族も友達もだまし続けて、たったふたり、支え合って生きてきた。 【あらすじ】 高校1年生の坂平陸は、ある日突然クラスメイト […]
YouTuber「かほせいチャンネル」さんのドタバタ移住秘話コミックエッセイ『カナダ移住、家族4人でチャレンジ中!』(漫画:こばぱぱさん)がKADOKAWAより刊行されました。 カナダ在住・YouTuber「かほせいチャンネル」さんのドタバタ移住秘話 本書は、登録者数150万人超の人気YouTube「かほせいチャンネル」の舞台裏が描かれた、初めてのコミックエッセイです。 カナダの学校 […]
映画化決定で話題の『君の顔では泣けない』著者、君嶋彼方さんの長編小説『一番の恋人』がKADOKAWAより刊行されました。 僕を愛してないくせに、結婚しようと彼女は言った――。 2021年に圧倒的リアリティを激賞された『君の顔では泣けない』で第12回〈小説 野性時代 新人賞〉を受賞(応募時タイトルは「水平線は回転する」)し、鮮烈なデビューを飾った君嶋彼方さん。その3作目は、アロマンティ […]
応募総数33,981件の日本最大級の投稿コンテスト「創作大賞2023」で朝日新聞出版賞を受賞した、せやま南天さんの小説が改稿のうえ、『クリームイエローの海と春キャベツのある家』として書籍化され、朝日新聞出版より刊行されました。 仕事や家事、育児……何かを頑張りすぎるあなたへ――心温まる家族の物語 家事代行歴3ヶ月の津麦(つむぎ)の新しい勤務先は、5人の子どもを育てるシングルファーザー […]
『教室が、ひとりになるまで』、劇場映画化が決定している『六人の嘘つきな大学生』(略称:「六嘘」)などで知られるミステリ作家・浅倉秋成さんによる書き下ろし長編小説『家族解散まで千キロメートル』がKADOKAWAより刊行されました。 「伏線の狙撃手」として注目を集めるミステリ作家・浅倉秋成さんの新たなる代表作 浅倉秋成さんの作品は、鮮やかな伏線回収が読みどころの一つですが、等身大の悩みを […]
KADOKAWAは、神田澪さん著『最後は会ってさよならをしよう』の販売好調を受けて、2023年10月からの3カ月で17,500部の重版(8~12刷)を決定しました。 140字の無限の世界――何度も読み返したくなるスーパーショート小説集 2021年1月に刊行された本書は、発売から8カ月で7刷を達成した人気短編小説集。掲載作品「別れ代行サービス」は、2021年3月にドラマ化(読売テレビ) […]
高知市の「TSUTAYA中万々(なかまま)店」の書店員であり、フリーペーパー「なかましんぶん」の編集長を務める山中由貴さんが、芥川・直木賞の発表に合わせて半年に一度、お客様に「どうしても読んで欲しい」と思った本の中(翻訳書も含め、ジャンルは問わず)から独自に選出する「第10回山中賞」を、直木賞作家・木内昇さんの『かたばみ』(KADOKAWA)が受賞しました。 受賞作の『かたばみ』は昨年8月に刊行さ […]
KADOKAWAは、角川文庫75周年を記念した文庫書き下ろし第1弾として、伊岡瞬さんの最新小説『残像』を角川文庫より刊行しました。 暗い過去への復讐を描いた、心をえぐる衝撃サスペンス! 謎めいた女性たちの策略に巻き込まれていく浪人生・堀部一平と、過去の罪に関わる写真が何度も送りつけられてくる政治家の息子・吉井恭一。 ――二人の物語はどのように絡み合っていくのか。先の読めない展開に手に […]
YouTube登録者数17万人超え、ろう者の日常を動画で紹介するYouTuber「みゆみゆチャンネル」の初著書『ぼくは耳が聞こえない それでも妻と一緒に住んだら人生幸せになった話』がKADOKAWAより刊行されました。 耳の聞こえないろう者のありのままの姿が人気の「みゆみゆチャンネル」初の著書『ぼくは耳が聞こえない それでも妻と一緒に住んだら人生幸せになった話』 著者のみゆみゆチャン […]
写真家・矢野拓実さんが男性目線で家族の在り方を考える〈育児エッセイ〉『君と出会って僕は父になる』が逆旅出版より刊行されました。 多様性が重視され、絶対的な正解のない時代――圧倒的な透明感で「人」を撮り続けた写真家が「父」の在り方を紐解く 家族のために働いていたら、妻の心が離れていった。 仕事人の彼らはそう言う。確かに、キッチンには基本母がいて、父はあまり家にいないイメージだった。絶対 […]