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『文藝春秋』人気執筆陣が講師!《文藝春秋 講座》を開講 第一回目は「保阪さんと語ろう!」

株式会社文藝春秋が刊行する総合月刊誌『文藝春秋』は創刊101年を迎えるにあたり、文藝春秋電子版会員に向け、新たに「文藝春秋 講座」を開講します。   人気の執筆陣が講師に――少人数で「学べる」「対話できる」! 「文藝春秋」は1923年に菊池寛が創刊して以来、多くの作家や識者のかたがたに支えられてきました。その筆者と読者が直接交流できる場が「文藝春秋 講座」です。   少人数で筆 […]


星野之宣さんが新解釈で描く「運命の24時間」!コミック版『日本のいちばん長い日』が刊行

文藝春秋は、文春オンラインで連載されていた、半藤一利さんの名作を星野之宣さんがコミカライズした『日本のいちばん長い日』を書籍化し、上下巻で刊行しました。   半藤一利さんの名著『日本のいちばん長い日』を巨匠・星野之宣さんが鮮烈コミカライズ! 降伏か、本土決戦か、それとも……。終戦の日を題材にした半藤一利さんの傑作ノンフィクションを、SF・伝奇漫画の巨匠、星野之宣さんが独自の解釈で鮮烈コミ […]


文藝春秋100周年企画!未電子化名作を一挙電子化 第1弾は町田康さん『くっすん大黒』、南木佳士さん『医学生』、北方謙三さん『杖下に死す』など7作品

文藝春秋「電子書籍編集部」では文藝春秋100周年企画の一環として、これまで刊行してきた単行本、文庫、新書で、種々の事情により電子化を見送ってきた作品から、芥川賞・直木賞の受賞作や読者から電子化の要望の高かった作品約50タイトルを厳選し、電子化して配信します。   5月20日より配信を開始し、一年かけて月に数作品を順次配信していく予定です。第1弾として5月20日に配信開始となったのは、 町 […]


半藤一利さん『日本人の宿題』が刊行 「昭和史の語り部」が現代日本人に伝えようとした戦争を起こさないための5か条

世界情勢をみると、ウクライナをめぐるアメリカとロシアの駆け引き、中国と台湾の関係、アフガニスタンでの紛争など、戦争という最悪の事態が見え隠れする火種が渦巻いています。 「戦争というものは、本当に人間がやってはならない一番最大の悪です」と繰り返し語っていた半藤利一さん(2021年1月逝去)。没後1年を機に、半藤さんが現代日本人に伝えようとした「大切なこと」を、生前のNHKラジオ5番組での「語り」をも […]


半藤一利さんの名作『日本のいちばん長い日』を星野之宣さんがコミカライズ! 文春オンラインで連載開始

文藝春秋コミック編集部は、作家・半藤一利さんのノンフィクション『日本のいちばん長い日』を漫画家・星野之宣さんがコミカライズした作品を、文春オンラインで連載開始しました。毎月第2第4土曜日17時に更新予定。   和平か、徹底抗戦か――8・15をめぐる攻防が始まる! 『日本のいちばん長い日』を巨匠・星野之宣さんが鮮烈コミカライズ 敗色の濃い昭和20年夏。連合国によるポツダム宣言をめぐって、受 […]


文春文庫×庭のホテル 東京「秋の読書プラン ~こころに栄養を~ with 文春文庫」を販売

庭のホテル 東京(東京・水道橋)では、本の街・神保町に近いホテルならではの宿泊プランとして、すっかり定番となった文春文庫との人気コラボ企画「読書プラン」をこの秋も販売します。   庭のホテルの上質な空間で、秋の夜長にゆっくりと読書の時間を楽しみませんか? 今回のテーマは「こころに栄養を」。長引くコロナ禍で疲れた心に沁みるお勧めの5冊を、文春文庫の担当者の協力のもと、ホテルのフロントスタッ […]


半藤一利さん×加藤陽子さん×保阪正康さんが集結したNHKラジオ番組「太平洋戦争への道」が書籍化

2017年の終戦の日、昭和史研究のスペシャリスト3人が集結して話題を呼んだNHKラジオ番組「太平洋戦争への道」が書籍化され、『太平洋戦争への道 1931-1941』(著:半藤一利さん・加藤陽子さん、編著:保阪正康さん/NHK出版新書)としてNHK出版より刊行されました。   昭和日本が犯した「最大の失敗」に至る道筋を6つの転換期から検証し、私たちが学ぶべき教訓と、令和日本が進むべき道を提 […]


半藤一利さんが孫娘の編集者に託した最後の原稿『戦争というもの』が刊行

半藤一利さん著『戦争というもの』が、PHP研究所より5月13日に刊行されました。 本書は、1月12日に亡くなった、作家で昭和史研究の第一人者・半藤一利さんの最後の連載を書籍化したものです。著者自らが企画し、若い世代に向けて太平洋戦争下で知られた名言・スローガンを紹介しながら、開戦から終戦に至る日本と日本人のあり方をもとに、自身の戦争体験を踏まえて「戦争というもの」の本質を解説します。   […]


半藤一利さん追悼ムック&最期の著作が連続刊行! 絶筆原稿の写真公開も

文藝春秋は、1月12日に亡くなった、作家、昭和史研究家であり、文藝春秋OBでもある半藤一利さんの追悼ムック『半藤一利の昭和史』を2月17日に刊行しました。 また、半藤さんによる最期の著作となる随筆集『歴史探偵 忘れ残りの記』(文春新書)を2月19日に発売します。 それらに先立ち、2月10日発売の月刊誌『文藝春秋』では、著書刊行にあたり半藤さんが著した絶筆原稿の写真を掲載しています。   […]


【訃報】作家・半藤一利さんが死去 『日本のいちばん長い日』など

ノンフィクション作家の半藤一利(はんどう・かずとし)さんが1月12日、東京都世田谷区の自宅で老衰のため死去しました。90歳。東京都出身。   半藤一利さんは、1930年生まれ。東京大学文学部卒業。大学卒業後、文藝春秋に入社。『週刊文春』『文藝春秋』編集長、専務取締役などを経て、1994年より著述業に専念。 1965年に刊行された『日本のいちばん長い日』は2度、映画化。妻の末利子さんが夏目 […]