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『文藝春秋』人気執筆陣が講師!《文藝春秋 講座》を開講 第一回目は「保阪さんと語ろう!」

保坂正康さん

保坂正康さん

株式会社文藝春秋が刊行する総合月刊誌『文藝春秋』は創刊101年を迎えるにあたり、文藝春秋電子版会員に向け、新たに「文藝春秋 講座」を開講します。

 

人気の執筆陣が講師に――少人数で「学べる」「対話できる」!

「文藝春秋」は1923年に菊池寛が創刊して以来、多くの作家や識者のかたがたに支えられてきました。その筆者と読者が直接交流できる場が「文藝春秋 講座」です。

 
少人数で筆者から学び、質問や意見も交換しながら、ひとつのテーマを深堀りします。講座のあとの懇親会では同じ関心を持つ仲間たちと交流を深めることもできます。

「講座」という言葉は菊池寛による創案とも言われます。自由を何よりも重んじた菊池寛らしい闊達なゼミのスタートです。

『文藝春秋』を創刊した菊池寛

『文藝春秋』を創刊した菊池寛

 

初めての講座は?

第一回目は「保阪正康さんと語ろう!」。長年『文藝春秋』に寄稿し、今も人気連載を担う昭和史研究家の保阪正康さんが講師を務めます。

テーマは、「半藤一利の昭和史を読み解く方法」。盟友であった歴史探偵・半藤一利さんはいかに誕生したのか、『日本のいちばん長い日』の誕生秘話、はたまた愛妻物語についてなど、「私の身内だから」とまでいわれた保阪さんが、半藤さんの素顔とともにその歴史観を探ります。

講師となる保阪正康さん(左)と、在りし日の半藤一利さん

講師となる保阪正康さん(左)と、在りし日の半藤一利さん

「日本のいちばん長い日」が掲載された『文藝春秋』

「日本のいちばん長い日」が掲載された『文藝春秋』

 
<文藝春秋編集長・鈴木康介さんより>

「講座」は読者と筆者と編集者が交流する場です。皆様のご応募をお待ちしております。

 

「保坂正康さんと語ろう!」開催概要

■日程:2023年11月11日(土)

■会場:文藝春秋本館

■応募資格:文藝春秋電子版有料会員

■講師:保坂正康さん(昭和史研究家)
■司会:鈴木康介さん(文藝春秋編集長)

■定員:若干名(抽選)

■参加費:1万円(懇親会費含む)

■プログラム
◎14:00~15:15 講演
◎15:30~16:30 意見交換
◎17:00~18:00 懇親会

★詳細&申込み:https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h70215
※応募締め切り:10月20日金曜日23時59分まで

 
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