古本のリユースを通じた寄付のしくみ「charibon-チャリボン」が総額4億円突破! 子ども達が希望を持って成長できる社会の実現に向け「証券業界」も動く!
インターネットを中心に古本の買取・販売を行う株式会社バリューブックスは、古本リユースの仕組みを活用して、NPOやNGO、大学等の寄付金集めをお手伝いする「charibon-チャリボン」というサイトを運営しています。
本サービスは、2010年5月にスタートして以来、2018年7月末日時点で、累計寄付総額が4億円を超え、本による寄付の形としては後発のサービスでありながら、日本最大級の寄付事業として成長を遂げました。
なお、子ども達が希望を持って成長できる社会の実現に向け、「証券業界」も10月4日から全国の証券会社の本支店等に古本回収ボックスを設置し、店頭での古本回収が始まります。
寄付者には本で社会に貢献できる満足感を、寄付先には本から生まれた資金を贈る「charibon-チャリボン」での累計寄付総額が4億円を突破!
「charibon-チャリボン」では、バリューブックスの古本リユースの仕組みを活用して、サイトを通じて寄付者から寄付された本などを査定し、お金に変えて、それを寄付金という形でパートナー団体(NPO・NGO・大学等)に届けています。
本サービスは、2018年7月に累計寄付総額が4億円を超え、2018年8月末日時点では、
◎累計寄付総額:402,324,333円
◎寄付総冊数:17,452,012冊
◎寄付者延人数:159,562人
……と、なっています。
子ども達が希望を持って成長できる社会の実現に向け「証券業界」が動く!
「証券投資の日」であり「古書の日」でもある10月4日から、全国の証券会社の本支店等に古本回収ボックスが設置され、店頭での古本回収がはじまります。
これは、内閣府等が主導する「子供の未来応援国民活動」に賛同する日本証券業協会が、経済的に厳しい状況下の子供達の支援策として、全国93の証券会社と企業横断的に業界を取り上げて取り組む活動で、全国約1,200店舗以上が参加する大きな規模で実施されます。
「子供の未来応援国民活動」の一環である「こどものみらい古本募金」(古本を活用した寄付プログラム)は、古本の売上額(バリューブックスによる買取金額)を「子供の未来応援基金」に寄付するという取組で、これまでもキャノンマーケティングジャパングループ各社で古本の職場回収を実施したり、全国に約180店舗ある来店型保険ショップの保険クリニックが、来店した方に古本募金の協力を呼びかけたり、というように、国民運動に賛同する企業による取組が行われてきています。
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