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【訃報】作家・堀和久さんが死去 直木賞候補に4度

歴史小説作家の堀和久(ほり・かずひさ=本名:堀江和男)さんが9月17日、性腎不全のため死去しました。87歳。福岡県北九州市出身。

 
堀和久さんは、1931年生まれ。日本大学芸術学部映画学科中退。芸能プロダクション、浅草フランス座の宣伝部員、シナリオライター、映像ディレクター等を経て、1977年に『享保貢象始末』でオール讀物新人賞を受賞し、デビュー。

1994年に『長い道程』で中山義秀文学賞を受賞。『大久保長安』『春日局』『夢空幻』『死にとうない』で直木賞に4度ノミネート。

著書に『大岡越前守』『戦国の軍師たち』『織田有楽斎』『もののふの大地』『中岡慎太郎』『アユタヤから来た姫』など。

 

長い道程(みちのり)

 
大久保長安―ナンバー2の栄光と悲惨の生涯
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水野忠邦の盟友として生き、異例の昇進を遂げた経済官僚。母や妻に悩まされながらも地方巧者(じかたこうしゃ)の手腕を発揮する旗本・田口喜行。武士の出世栄達とは何かを描く長編歴史小説。

 


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