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又吉直樹さんの新作長編小説 3月7日発売の『新潮』4月号に掲載

又吉直樹『火花』に続く待望の第2作、新潮4月号で発表 | News Headlines | 新潮社

お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの2作目の長編小説が、3月7日発売の文芸誌『新潮』4月号に掲載されます。

又吉直樹さんの新作小説は、芥川賞受賞作『火花』以来、約2年ぶりとなります。タイトルは『劇場』、原稿用紙300枚の長編で、又吉さんにとって初挑戦となる“恋愛小説”です。

 
又吉さんの初の長編小説『火花』は、累計283万部(単行本253万部、文庫30万部)のヒットとなり、2016年に動画配信サービス「Netflix」にて林遣都さん主演で連続ドラマ化され配信中です。

なお、このドラマは、2月26日よりNHK総合でも毎週日曜午後11時に放送されます。

 
また、2月26日には、やはりNHK総合で、執筆中の又吉さんに密着したNHKスペシャル『又吉直樹 第二作への苦闘』(仮)が、夜9時から放送されます。

処女作「火花」は、250万部という驚異的なベストセラーとなった。本など読んだこともない若者達が、漫画を読むように手に取り、初めて小説の面白さに触れたという者も多い。しかし、純文学では、処女作が最大のヒットとなり、そのまま消えていく一発屋も少なくない。今、又吉直樹は、このストイックな部屋で第二作の執筆に挑んでいる。作家としての真価が問われる、大きな正念場である。
しかし、なかなか物語は立ち上がっていかない。売れっ子芸人でもあり、執筆の時間も限られている。最も苦悩しているのが、文学性と大衆性を両立させることである。文学などに関心のない若者たちに読んでもらえるものとはどんな作品なのか。睡眠時間を削り、魂を削りながら苦闘を続ける。 番組では、又吉直樹の第二作の執筆に密着する。私たちが普段見ることのできない、ひとつの作品が生まれるまでの創作の過程を、カメラは克明に記録する。
NHK 番組公式サイトより)

 
又吉さんは2月7日に発売された『文学界』掲載のインタビューでも2作目の難しさを語っていますが、苦難の末に生み出された2作目に期待が高まります。

でも、女子が苦手なイメージの又吉さんの恋愛小説ということで、不安と期待がせめぎ合っていたりします・・・

 

文學界2017年3月号
▼70ページ大特集 当事者だけが知る芥川賞の真実
又吉直樹<独占インタビュー>「『火花』から二年、ついに二作目発表へ」
などなど・・・

 
火花 (文春文庫)
売れない芸人の徳永は、天才肌の先輩芸人・神谷と出会い、師と仰ぐ。神谷の伝記を書くことを乞われ、共に過ごす時間が増えるが、やがて二人は別の道を歩むことになる。笑いとは何か、人間とは何かを描ききったデビュー小説。第153回芥川賞受賞作。芥川賞受賞記念エッセイ「芥川龍之介への手紙」を収録。

 
【関連】
又吉直樹『火花』に続く待望の第2作、新潮4月号で発表 | News Headlines | 新潮社
NHKスペシャル | 又吉直樹 第二作への苦闘(仮)
ドラマ『火花』放送開始のお知らせ | お知らせ | NHKドラマ
文藝春秋|雑誌|文學界_1703
〔2017.03.09追記〕
『新潮』4月号の発行部数が5万部に 又吉直樹さんの新作長編小説『劇場』を一挙掲載 | 本のページ
 


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