角川文庫70周年!今夏の「カドフェス2018」は細田守監督『未来のミライ』とコラボ!
創刊70周年イヤーを迎え様々な記念企画を展開中の角川文庫は、6月中旬より恒例の夏のフェア「カドフェス 2018」を全国の書店で開催します。
今年は『バケモノの子』以来3年ぶりとなる細田守監督の最新作、7月20日公開の映画『未来のミライ』(スタジオ地図作品)とスペシャルコラボレーションします。
「カドフェス2018」は細田守監督最新作『未来のミライ』とのスペシャルコラボ!細田監督のスタジオ地図が“未来”をテーマにオリジナルイラストを描きおろし!
映画『未来のミライ』は、第71回カンヌ映画祭期間中に実施される「監督週間」に選出されており、いまや世界中から注目を集める細田守監督と角川文庫が今回タッグを組みました。
今年の「カドフェス2018」のテーマは、「一冊一冊、未来に進め」です。
70年の歴史を胸に未来を目指す角川文庫と、未来をテーマにした映画『未来のミライ』が、その共通テーマをオリジナルイラスト2種で表現しています。
ひとつめのイラストは、映画の主人公である4歳の男の子くんちゃんと“未来からやってきた妹”のミライちゃんが、同じく未来からやってきた角川文庫に思い切り手を伸ばし、一生懸命つかみ取ろうとしています。
ふたつめのイラストは、70年前の夏も今の夏も、いつの時代もきっと熱心に本をよみふけるこどもがいる――。そんな思いを感じさせる2人の姿が描かれています。
「カドフェス2018」と『未来のミライ』書籍特設サイトがオープン!
5月15日には、「カドフェス2018」のティザーサイトがオープン。さらには『未来のミライ』書籍特設サイトも同日オープンしました。
★「カドフェス2018」のティザーサイト:https://features.kadobun.jp/kadofes/
★『未来のミライ』書籍特設サイト:https://promo.kadokawa.co.jp/mirai-no-mirai/
なお、細田守さんによる原作小説『未来のミライ』は6月15日に角川文庫より発売予定です。また児童文庫レーベルの角川つばさ文庫(6月30日発売予定)と、ライトノベルレーベルの角川スニーカー文庫(7月1日発売予定)からも発売となります。
【内容紹介】
生まれたばかりの妹に両親の愛を奪われ、戸惑うくんちゃん。ある日、未来から来た妹・ミライちゃんと出会いました。彼女に導かれ、時をこえた冒険に旅立ちます。幼い頃の母、青年時代の曽祖父――様々な出会いを経て、くんちゃんが最後に辿り着いた場所とは。
細田守さん プロフィール
細田守(ほそだ・まもる)さんは、1967年富山県生まれ。1991年東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターおよび演出として活躍後、フリーに。
『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(2009年)を監督し、国内外で注目を集める。2011年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。監督・脚本・原作を務めた『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)、『バケモノの子』(2015年)はともに大ヒットとなった。
映画『未来のミライ』について〔敬称略〕
・タイトル:『未来のミライ』
・監督・脚本・原作:細田守
・キャスト:上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子、吉原光夫、宮崎美子、役所広司、福山雅治
・オープニングテーマ・主題歌:山下達郎
・企画・制作:スタジオ地図
・公開:2018年7月20日(金)
・公式サイトURL:http://mirai-no-mirai.jp/
(c)2018スタジオ地図
【関連】
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