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「第12回 JAFみんなのエコ川柳」入賞・入選作品発表

「第12回 JAFみんなのエコ川柳」入賞・入選作品発表

「第12回 JAFみんなのエコ川柳」入賞・入選作品発表

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、2017年10月1日から2018年1月15日まで募集していた「第12回 JAFみんなのエコ川柳」の入賞・入選作品を発表しました。

 

20,585句の応募の中から入賞8句、入選50句、学校団体賞3校が決定!

本コンテストはJAFの環境保全活動の一環として、川柳を通した身近なエコに対する意識啓発を目的に実施しています。
12回目となる今回も多くの作品が寄せられ、20,585句の応募がありました。そのうち学校からの団体応募が約半数を占めており、若い世代からの作品も多く集まっています。

作品には日常生活の中でエコの意識を感じられるバリエーションに富んだものが多く見受けられ、エコの活動が根付いている様子が垣間見えます。

 
本コンテストでは、川柳作家のやすみりえさんが委員長を務め、エッセイストの三好礼子さん以下6名で構成される審査委員会にて選考が行われ、入賞作品をはじめ、入選作品が選出されました。

 

「みんなのエコ川柳」入賞作品(一部)

 
■ECO大賞:「 再利用 出来た自分に 丸を付け 」 山浦よし子さん(長野県)

エコ活動をした自分自身をほめる、うれしい気持ちを素直に表現していて、共感できる一句です。子どもでもやっぱり、一つ何かができたら自分に「よくやったな」と丸を付けたいもの。エコは嫌々だと続きません。エコを日々続けていきたいという思いがこの句には込められていて、好感が持てました。(やすみりえ審査委員長書評)

■ECOティーン大賞:「 スマホより 私を見てと 泣く地球 」 佐々木優花さん(岩手県)

■ECOキッズ大賞:「 お父さん テレビかスマホ オフにして 」 やまさきりゅうせいさん(福岡県)

 
選ばれた作品は、「みんなのエコ川柳」特設ページに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

★「みんなのエコ川柳」特設ページ:http://www.jaf.or.jp/eco-safety/eco/eco-senryu1/eco-senryu2017/index.htm

 
【関連】
「みんなのエコ川柳」特設ページ

 


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