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【訃報】作家・新橋遊吉さんが死去 『八百長』で直木賞

作家の新橋遊吉さん(しんばし・ゆうきち=本名:馬庭胖〔まにわ・ゆたか〕)さんがが2月17日、腎不全のため堺市内の病院で死去しました、84歳。大阪府堺市出身。葬儀は近親者で執り行われました。喪主は長女も幸子さん。

 
新橋遊吉さんは、1933年生まれ。初芝高等学校(現・初芝立命館高等学校)を卒業。1965年に同人誌に掲載された短編『八百長』で第54回直木賞を受賞。競馬を題材にした小説を多数発表しました。

著書に、『背徳の勝負師』『競馬放浪記』『馬券師街道』『競馬天使』など。

 

八百長 (双葉文庫)
第54回(昭和40年度下半期) 直木賞受賞

少年・戸上永伍は、淀の競馬場で一頭のサラブレッドに出合い、衝撃を受ける。家族の反対を押し切り騎手を志願。免許試験に合格する。そしてあのサラブレッド、ハヤテオーで初勝利、人気騎手になっていく。やがて紀宮恭子と知り合う。それは、彼の一人八百長への道のスタートであった。(表題作「八百長」から。)

 


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