あなたの推し事を全力応援!『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』が刊行
「カクヨムWeb小説短編賞2021」短編特別賞受賞エッセイ作品『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』(著:四辻さつきさん)のコミカライズ版(作画:マツダユカさん、ネーム構成:うおまち時ノさん)がKADOKAWAより刊行されました。
ママ以外のわたしになれる場所をつくる!爆走コミックエッセイ『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』
本書は、実際に同人イベントのための託児所を立ち上げ、2017年から述べ1000人以上の子どもを預かっている「にじいろポッケ」の運営者である四辻さつきさんが、その活動に至るまでを書いたエッセイをコミカライズしたものです。
育児の閉塞感や孤独感がある中で、彼女がいろんな仲間たちと協力して夢をかなえていく様は、同じような境遇にある人たちを元気づけるものとなっています。
<推薦の声続々!>
「オタクに限らず親に限らず、おもしろい漫画です。ビッグサイトの神や息子さんが可愛らしい。起業者も必見。起業の一例がわかります。あったらいいなと思うものが、ないなら作ればいいんです! ただし楽ではない!」
――『ちょー東ゥ京』シリーズなどを手掛ける小説家・野梨原花南さん
「子育てという現実を生きるママさんが趣味を楽しめる時間……。非日常って大切。イベント参加は元気をもらえる。……ウチの子育て時代にもあったら助かったかな。」
――某コミケ参加者 筆谷芳行さん
★原作:四辻さつきさん運営団体「にじいろポッケ」X(旧Twitter):https://x.com/nijiiropokke
★同人イベントのための託児 にじいろポッケHP:https://nijiiropokke.info/
★コミックNewtype 作品ページ:https://comic.webnewtype.com/contents/tajitsuku
本書のあらすじ
ワンオペママが推しに出逢って見つけた夢は、託児所でママの「好き」を応援!
同人イベントのパイオニア「にじいろポッケ」誕生秘話
2人の子育てに疲弊している限界ワンオペママの四辻(よつつじ)。子どもは可愛いけれど、「自分の居場所がない」「生きている感じがしない」と常にストレスMAXな日々。そんな時出逢った推しジャンルで、二次創作に目覚め、毎日が輝くように。次は同人イベントに行きたい、しかし子どもを預ける場所がない……。そして、周りのオタクママ・パパたちも育児のために自分の好きを閉じ込めている現実を知って……そうだ自分で作ってしまおう!
【プロローグ】
<ウォーカープラスで、原作者・四辻さつきさんのインタビュー記事も公開中!>
★ママだってコミケに参加したい!!「ビッグサイトの神も祝福する」同人誌イベントの託児施設 オタママの体験談を漫画化【作者に聞く】:https://www.walkerplus.com/article/1162349/
本書の目次
プロローグ…003
第1話 私の居場所…006
第2話 ビッグサイトの神降臨…019
第3話 愛しかない場所…031
第4話 なんで私だけ…045
第5話 だから作りたい…057
第6話 実現に向けて…069
第7話 オタバレ…081
第8話 気持ちに応える…093
第9話 親子で楽しむ…103
第10話 このままじゃ終われない…117
第11話 支え合う…129
第12話 好きの応援…141
同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました 四辻 さつき (原著), マツダユカ (著), うおまち時ノ (著) ワンオペママが推しに出逢って見つけた夢は託児所でママの「好き」を応援! 2人の子育てに疲弊している限界ワンオペママの四辻(よつつじ)。子どもは可愛いけれど、「自分の居場所がない」「生きている感じがしない」と常にストレスMAXな日々。そんな時出逢った推しジャンルで、二次創作に目覚め、毎日が輝くように。次は同人イベントにいきたい、しかし子どもを預ける場所がない……。そして、周りのオタクママ・パパたちも育児のために自分の好きを閉じ込めている現実を知って……そうだ自分で作ってしまおう! |
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