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本当に使える言い訳、集めました!『絶体絶命のピンチを切り抜ける スマート言い訳全集』が刊行

小学館クリエイティブは、明日からでも実践できる新時代の〈言い訳本〉『絶体絶命のピンチを切り抜ける スマート言い訳全集』(著者:きりきさん、イラスト:千野エーさん)を刊行しました。

 

「言い訳研究家」の著者が、本当に使えるものを厳選

会議を忘れて欠席してしまった、予定をダブルブッキングしていた、パートナーの誕生日を忘れていた…など、仕事や生活の中で直面する様々なトラブル。そのような困った事象に対し、聞いた側が「それならば仕方ない」「これ以上ツッコめない」と思うような、実用的な言い訳=スマート言い訳を、ユニークなイラストとともに紹介します。

 

思わず膝を打つような「言い訳をしたくなる瞬間」の数々

掲載シチュエーションは約80。著者が考案したものに加え、適宜アンケートも行い、「思わず言い訳をしたくなる瞬間」を集めました。

【主な掲載シチュエーション】
◎仕事中に関係ないWebページを見ているのを上司に見つかった
◎外出中にサボっているところを見られた
◎会議中にあくびしてるのを指摘された
◎値段を見ずにレジに持っていったら想定以上に高かった
◎彼女が髪を切ったことに気づかなかった
◎朝のゴミ出しを忘れた
…など

 
<◆状況によって言い訳の使い分けが可能

細かな状況によって使い分けられるように、1シチュエーションに2~3つのスマート言い訳を紹介。使い方の説明と気をつけるポイントもカバーし、「明日から実際に使える一冊」となっています。

 

著者のコメント

本書は、同人誌として発表し、複数のイベントで人気を博した『スマート言い訳全集1~3』を、より汎用的に活用できるようにシチュエーションの拡充と内容の見直しを行った1冊になります。執筆にあたっては、実用的でありながらも一冊の本としてエンターテイメント性を失わないようにすることを心がけました。練りに練った一級品の言い訳を惜しみなく詰め込み、「明日から即使える実用書」という体裁をとりつつ、言い訳でピンチを切り抜けるというばかげた内容を真剣に論じる、一種のエンターテインメントとしてこの上ない出来に仕上がったと自負しております。ぜひご一読ください。

 

著者プロフィール

 
■きりきさん

1978年生まれ。スマート言い訳研究家。サラリーマン生活を長年続ける中で、仕事や日常生活で発生する困った事象に対して使える「スマート言い訳」を多数考案する。それらをまとめた同人誌『スマート言い訳全集1~3』は、同人イベント「おもバザハンズ」でも売り上げトップを飾るなど、コアな人気を集めている。

 
■イラスト:千野エー(ちの・えー)さん

1976年生まれ。美術系大学を卒業後、東京とバンコクのデザインプロダクションにてMDデザイナー/イラストレーターとして勤務。2003年よりフリーランスのイラストレーターとして活動を開始する。

書籍では『出ない順 試験に出ない英単語』(飛鳥新社)、『信長もビックリ!? 科学でツッコむ日本の歴史~だから教科書にのらなかった~』(集英社)などでイラストを手掛けている。

 

絶体絶命のピンチを切り抜ける スマート言い訳全集
きりき (著), 千野エー (イラスト)

本当に使える言い訳、集めました

失敗を犯してしまった際、素直に過ちを認めて謝ることはなかなか難しいもの。そんな時に口から出るのが「言い訳」だが、下手な言い訳は信用を失いかねない。また、ネットや書籍などで紹介されている言い訳は、万人向けの漠然としたものや、ウケ狙いのようなものが多く、実用には向いていないことが多い。
本書では、聞いた側が「それならば仕方ない」「これ以上ツッコめない」と思うような、実用的な言い訳=スマート言い訳を多数紹介。さらに、その「取説」にあたる使い方の説明と気をつけるポイントもカバーし、「明日から実際に使える1冊」となっている。
「仕事中に関係ないWebページを見ているのを上司に見つかった」「こっそり買った荷物の配達を家族が受け取ってしまった」など、思わぬピンチに遭遇してしまったときに役立つ、老若男女必携の書だ。

 


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