ゴディバ×リリー・フランキーさん、西加奈子さん、森絵都さんオリジナル書き下ろしエッセイ「チョコレートの素敵なお話 “Chocolate Days”」を順次公開
ゴディバ ジャパン株式会社は、3名の作家によるオリジナル書き下ろしエッセイ企画「チョコレートの素敵なお話 “Chocolate Days”」をスタート。ゴディバのブランドサイト内の特別ページにて、エッセイおよび読者からの感想の一部を順次掲載します。
チョコレートをめぐる素敵なお話をお届け!
「チョコレートの素敵なお話 “Chocolate Days”」では、チョコレートが彩るちょっと特別なひとときや幸せな想いをテーマにしたエッセイを掲載します。
この企画のために、オリジナルエッセイを執筆するのは、多くの読者に熱い支持を得ている人気作家、リリー・フランキーさん、西加奈子さん、森絵都さんです。
また、本企画のWebページでは、読者の皆さんから感想を募集し、その一部を掲載します。
現在、第1作目のリリー・フランキーさんによるエッセイが公開中です。
★「チョコレートの素敵なお話 “Chocolate Days”」特別ページ:https://www.godiva.co.jp/chocolate_days
「チョコレートの素敵なお話 “Chocolate Days”」参加作家
■リリー・フランキーさん
1963年生まれ、福岡県出身。イラストやデザインのほか、文筆、写真、作詞・作曲、俳優など、多分野で活動。初の長編小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』は2006年本屋大賞を受賞。また絵本『おでんくん』はアニメ化された。
映画では、「ぐるりのこと。」(2008/橋口亮輔監督)でブルーリボン賞新人賞、「凶悪」(2013/白石和彌監督)と「そして父になる」(2013/是枝裕和監督)で第37回日本アカデミー賞優秀助演男優賞(「そして父になる」は最優秀助演男優賞)など多数受賞。第71回カンヌ国際映画祭では、主演を務めた「万引き家族」(2018/是枝裕和監督)がパルムドールを受賞。
■西加奈子(にし・かなこ)さん
1977年、テヘラン(イラン)生まれ。小学1年生から4年生までカイロ(エジプト)で過ごし、中学生から大阪で暮らす。2004年『あおい』でデビュー。
2007年『通天閣』で織田作之助賞、2013年『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、2015年『サラバ』で直木賞を受賞する。
その他の小説に『さくら』『きいろいゾウ』『うつくしい人』『炎上する君』『円卓』『漁港の肉子ちゃん』『i』『おまじない』『夜が明ける』など著書多数。2019年にバンクーバー(カナダ)に転居。2022年に帰国する。近著は『くもをさがす』。
■森絵都(もり・えと)さん
1968年生まれ、東京都出身。1990年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー、同作品で椋鳩十児童文学賞を受賞。
以降、1995年『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞、1999年『カラフル』で産経児童出版文化賞、2003年『DIVE!!』で小学館児童出版文化賞、2006年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞。2017年『みかづき』で中央公論文芸賞を受賞。
その他『クラスメイツ〈前期〉〈後期〉』『生まれかわりのポオ(絵/カシワイ)』『獣の夜』など、児童文学、エッセイ、小説を多数執筆。
【関連】
▼Chocolate Days|GODIVA
◆ひそやかに奏でる想い、抱きしめた記憶――上野千鶴子さんエッセイ集『マイナーノートで』が刊行 | 本のページ
◆文筆家・僕のマリさん〈「食」と「記憶」〉を繋げるエッセイ『記憶を食む』が刊行 | 本のページ
◆友近さん初の旅行エッセイ『友近の思い立ったらひとり旅』が刊行 | 本のページ
◆ブレイディみかこさん初の長編小説『両手にトカレフ』が文庫化 | 本のページ