楽天マガジンがパソコンでも電子雑誌を閲覧できる「Webリーダー」機能を追加 未加入者向けに「立ち読み機能」も導入
楽天株式会社は12月20日、200誌以上の雑誌が読み放題の定額サービス「楽天マガジン」において、ウェブサイト上で電子雑誌を閲覧できる新機能「Webリーダー」を追加しました。
「楽天マガジン」、パソコンの大画面でも電子雑誌を閲覧できる「Webリーダー」機能を追加
「楽天マガジン」において、ウェブサイト上で電子雑誌を閲覧できる新機能「Webリーダー」が追加されたことにより、ユーザーは、スマートフォンにデータを保存することなく、パソコンやスマートフォンのブラウザなどから、電子雑誌を閲覧できるようになりました。
「Webリーダー」は、「楽天マガジン」のユーザーから数多くの要望が寄せられた「パソコンでも閲覧できるようにしてほしい」という声を受けて開発されたものです。
パソコンなどの大画面でも閲覧できるようになるため、より読みやすくなります。また、専用アプリから雑誌を閲覧する場合、閲覧端末に雑誌データが自動保存されていましたが、本機能によりインターネット接続環境があれば閲覧できるようになるため、端末の空き容量を気にすることなく快適に読書を楽しめます。
なお、12月20日時点でバックナンバーに該当する電子雑誌については閲覧できませんのでご注意ください。
未加入者向けに試し読み可能な「立ち読み機能」も導入
さらに、「楽天マガジン」で取り扱う一部タイトルを対象に、ウェブサイト上でコンテンツの一部を閲覧できる「立ち読み機能」も追加されました。
同サービスの未加入者でも、提供雑誌の試し読みや「Webリーダー」機能の操作を体験することができます。
なお、「立ち読み機能」はアプリには搭載されていません。
「楽天マガジン」について
「楽天マガジン」は、ファッションやビジネス、グルメ・トラベル、スポーツ・アウトドア、趣味・娯楽など、11ジャンル200誌以上の電子雑誌が定額で読み放題となるサービスです。
利用料金は、月額・税抜380円(税込410円)、年額・税抜3,600円(税込3,888円)の2種類で、初回のサービス申し込みに限り、申込日から31日間は無料で利用可能です(申込日から31日間に解約しない場合、自動更新(課金)されます)。
iOSまたはAndroidの専用アプリやウェブサイトから閲覧できます。