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石澤義裕さん『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』出版記念おしゃべり会を開催

今年1月に刊行された石澤義裕さんによる、リモートワークをしながら世界中を旅する夫婦が移住先を探し、軽自動車とともに南アフリカを目指す旅の記録『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』(WAVE出版)の「出版記念おしゃべり会」が高井戸地域区民センター(東京・杉並)で6月11日(日)に開催されます。

 

『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』出版記念トークイベント開催概要


本書は、リモートワークをしながら世界中を旅する夫婦が、楽園(移住先)を探すため、軽自動車とともに南アフリカを目指す旅の記録です。
2015年に稚内港を出発し、2019年に南アフリカに到着。しかしその後のコロナ騒動、ロシアのウクライナ侵攻、不況によりフェリーが廃業。日本に帰れなくなりました。
コロナの最中、モロッコで原稿を書き、海外リモート出版となりました。

 
なお、著者は現在、モンテネグロに滞在中(5月現在)ですが、この度、一時帰国することとなり、それに合わせてトークイベントを開催します。
※Zoomを利用したオンライン参加も可能です。

 
■日時:2023年6月11日(日)14時~

■会場:高井戸地域区民センター 第一第二集会室
〔住所〕東京都杉並区高井戸東3丁目7番5号
〔アクセス〕高井戸駅から徒歩約2分

■入場料:500円

■話し手:石澤義裕さん、YUKOさん

■主催:WTN-J(海外ツーリングネットワークジャパン)https://www.wtn.jp/

★詳細:https://www.facebook.com/events/974855613543459/
★申込み:https://tabichin2.dtp.to/talkevent_application/

 
※なお、「2次会」(費用別)もあります。近くの居酒屋でお酒を飲みつつ、石澤さん夫婦にお話会で聞けなかったあれこれを尋ねてみてはいかがでしょうか。

 

著者プロフィール

著者の石澤義裕(いしざわ・よしひろ)さんは、1965年生まれ、札幌市出身。移住先を探して、2005年4月より夫婦で世界一周中。旅中も働く、ノマド・ワーカー。

スクーターで、北中南米、ヨーロッパ半周、カナダ東西横断、ニュージーランド一周。
ワンボックスカーで、オーストラリア一周。
東南アジア→スペイン巡礼(1726km/73日間)→東南アジア。

約120カ国訪問
海外キャンピング約40カ国
海外放浪リモートワーク歴18年(デザイナー)
海外ドライブ20万km(スクーター/車)

〔連載等〕
◎BE-PAL NET◎地球の歩き方
車と旅のWEBメディア Mobility Story|モビスト
◎PHP研究所「<連載>世界の「残念な」ビジネスマンたち」
◎業界誌『アントろピテクスエレクトロ人』(2012年~)
◎クロスメディアパブリッシングOnline

★Blog「旅々、沈々。」:https://tabichin2.dtp.to/
★旅漫画:https://twitter.com/tabichin_manga

 

今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。
石澤 義裕 (著)

旅メディアで大反響! スリルもユーモアもフ○もはみ出す、ちょっと異色な旅エッセイ。

恐ろしすぎる公衆便所、
地雷地帯を走り抜ける、
世界一美しい連れション、
地球が滅亡したかのような誰もいない車中泊、
キリンとカバが来る家、
お金を消す両替屋――

リモートワークをしながら世界中を旅する夫婦が、楽園(移住先)を探すため、軽自動車とともに南アフリカを目指す旅の記録。
足かけ7年、コロナ禍や紛争に見舞われていまだ日本に帰れないまま、これからも旅は続く――。

軽自動車〈Chin号〉の存在が、この旅をよりエキサイティングでユーモラスなものにしている。
「車中泊」だからこその野生動物との奇跡的な邂逅や、
外国のとんでもないトイレ事情、
各国の国境職員や交通を取り締まる警察官との飽くなき闘い、
車の残骸が転がる地雷地帯通過などなど、
軽自動車だからこそといえる悲喜劇の連続で、
先が気になるエピソードが満載!

本文中のQRコードを読み込むと、「道なき道」「断崖絶壁」「サファリ」などを行く〈Chin号〉目線のショート動画が視聴でき、リアルな臨場感も味わえます!

「独裁国家、未承認国、悪の枢軸国、旧ソ連、誰も知らないような小さな国々へ」
ロシア→モンゴル→カザフスタン→キルギス→ウズベキスタン→トルクメニスタン→イラン→アルメニア→ナゴルノカラバフ→ジョージア→アゼルバイジャン→トルコ→ヨーロッパ→アイスランド→アンゴラ→モロッコ→西サハラ→モーリタニア→セネガル→マリ→コートジボワール→ブルキナファソ→ガーナ→トーゴ→ベナン→ナイジェリア→カメルーン→ナミビア→ボツワナ→ジンバブエ→ザンビア→南アフリカ→レソト→旧スワジランド→モザンビーク→マラウイ→タンザニア→ルワンダ→ウガンダ→ケニア→スロベニア、等々

 
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旅々、沈々。 | 2005年より世界一周中。書籍『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』
Yuko@軽自動車で南アフリカへ行こう。(@tabichin_manga) / Twitter

 


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