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家に箸なし!布団なし!“ミニマリスト気象予報士”小林正寿さん『しゃもじがあれば箸はいらない』が刊行

“ミニマリスト気象予報士”小林正寿さんの初となるエッセイ本『しゃもじがあれば箸はいらない』がKADOKAWAより刊行されました。

 

布団もカーテンも箸もない!“ミニマリスト気象予報士”の素顔とは

朝の番組「ZIP!」のお天気コーナーに出演中で、爽やかかつ親しみやすいお天気キャスターとして知られる小林正寿さん。

初のエッセイとなる本書では、「気象予報士なのに傘を持っていない」「雨の日に駅前で傘を配っていることがある」「包丁も皿もないのに自炊」など、仰天エピソードが続出!
さらに、パニック障害になりそれを乗り越えた過去、気象予報士という仕事にかける情熱を語りつくします。

 
すべては「日本一、思いやりのある気象予報士」になるため――真面目すぎるほど真面目だけど、どこかがおかしい?小林正寿さんらしい、笑って、そして前向きになれる一冊です。

 
現在「ZIP!」で共演中のマーシュ彩さんや、「ZIP!」登場初期を知る長田宙さん(日本テレビプロデューサー)との対談、衝撃の自炊レシピも収録。

 
<本書の注目POINT>

(1)ミニマリスト気象予報士?

布団・カーテン・食器・傘なし…という究極のミニマリストともいうべき生活のほか、奇妙なエピソードが続出!「雨の日に駅前で傘を配っていることがある」「食事は1日1食・ハンバーガー6個」「中学生のときのあだ名は“デマ”」などなど。本書では、数々の驚きのエピソードが本人の口から語られる。

さらに、本書のために回鍋肉・お好み焼き・お寿司の小林流レシピを書き下ろし。炊飯器とフライパンだけあればできる(?)、箸も包丁もいらない斬新なレシピを収録する。

 
(2)初めてすべてを語る、パニック障害のときのこと

18歳~およそ8年間、パニック障害(会食恐怖症)に悩まされていたことを告白。苦しい時代の経験から学んだこと、同じ病気で苦しむ人に伝えたいこととは。

さらに、自身が「運命」と語る気象予報士という仕事を選んだ理由、そして、プロフェッショナルであるために寝食を削ってでもストイックに努力し続ける理由、自らの仕事論を熱く語る。

 
(3)爽やかな気象予報士からイメージチェンジ!

いつもの爽やかな気象予報士像からイメージチェンジして、イケメン度を全面に出し、表紙の撮影を敢行。撮影に使用した炊飯器は実際に自宅でいつも使用しているもの。カバーを外した表紙のレアなカットも必見!

 

本書の構成

第1章 小林正寿のウワサ
1 不思議な気象予報士のウワサ
2 ミニマリストかそれとも…
3 天気に生活を捧げる

第2章 気象予報士になるのは運命だった
1 少年時代と、病んだときのこと
2 決意の気象予報士受験
3 気象予報士としての修行を積む

第3章 おせっかいな気象予報士
1 昼夜なし、休みもなし
2 唯一無二の気象予報士になる

第4章 知られざる横顔
1 マーシュ彩×小林正寿 「小林さんはヤバい人だと聞いていて…」
2 長田宙×小林正寿 「小林さんの天気予報は“信頼の極致”」

 

著者プロフィール

著者の小林正寿(こばやし・まさとし)さんは、気象予報士。1988年生まれ。2019年より日本テレビ系「ZIP!」にお天気キャスターとして出演中。天気予報のほか、バラエティ番組にも多数出演している。

布団なし、カーテンなし、包丁なし、箸なし…という極端にモノのない生活や、ハンバーガーが主食という偏った食生活がバラエティ番組で取り上げられ、話題となる。中学生時代のあだ名は「デマ」(友達に教えた天気予報が外れたため)。

いばらき大使、常陸大宮大使。水戸ホーリーホックオフィシャルウェザーサポーター。

★小林正寿さん 事務所プロフィールページ:https://caster.weathermap.co.jp/kobayashi-masatoshi
★Instagram:https://www.instagram.com/wm_mkobayashi/
★Twitter:https://twitter.com/wm_mkobayashi

 

 


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