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加藤シゲアキさんエッセイ『できることならスティードで』が文庫化 「プレゼントキャンペーン」&「あなたの好きなスティードのエッセイはどれか教えてキャンペーン」も開催

加藤シゲアキさん著『できることならスティードで』

加藤シゲアキさん著『できることならスティードで』

「NEWS」加藤シゲアキさんの、広義の旅をテーマにしたエッセイ集『できることならスティードで』の文庫版が朝日文庫より刊行されました。

また帯応募券によるプレゼントキャンペーンに加え、Twitter上での「あなたの好きなスティードのエッセイはどれか教えてキャンペーン」も開催中です。

 

ベストエッセイにも収録された作品を含む傑作エッセイ集が文庫化

『ピンクとグレー』『チュベローズで待ってる』『オルタネート』……1作ごとに評価を高め、2021年には吉川英治文学新人賞も受賞した作家・加藤シゲアキさん。加藤さんが2020年3月に上梓した、“旅”をテーマにしたエッセイ集『できることならスティードで』は、『小説トリッパー』にて初の文芸誌連載となったものを含むエッセイ15編に、”旅する”掌編小説3編を加えた作品です。

 
このたびの文庫化では、文庫版あとがき「刊行から二年を経て」や、作家・朝吹真理子さんによる、加藤さんの文章の魅力に溢れた解説も収録されています。

 
また本作では帯応募券によるプレゼントキャンペーンと、Twitter上にて「あなたの好きなスティードのエッセイはどれか教えてキャンペーン」の2つを実施します。

 

文庫化に際しての著者からのメッセージ

この度、私の初エッセイ「できることならスティードで」が文庫化されることになりました。
本作単行本の刊行後、「小説より面白いと思います!」と、喜んでいいような悪いような、複雑になる反響を多くいただきました。しかしそれから二年が経ち、この度文庫化にあたって読み直すと、自分でも「そうかも……」と自画自賛してしまうくらいには、私個人としてもお気に入りの作品です。
まだまだ旅に行きにくい時が続くなか、本作を手に取っていただくことで、幾分かでも気が晴れますように。
(加藤シゲアキ)

 

キャンペーン概要

 
【キャンペーン(1) 】プレゼントキャンペーン

本作文庫帯の応募券にて応募された方の中から抽選で50名の方に、本作文庫版カバーを元にしたデザインのオリジナルブックカバー(文庫判サイズ)をプレゼントします。

■〆切:2023年1月31日(当日消印有効)

★詳細:https://note.com/asahi_books/n/n7e01c9e7d94c

 
【キャンペーン(2) 】「あなたの好きなスティードのエッセイはどれか教えてキャンペーン」

『できることならスティードで』で一番好きなエッセイのタイトルを教えてください。ツイッターで公式アカウント(@STEED_book)をフォローのうえ、ハッシュタグ「#わたしの好きなスティード旅」と、「#できることならスティードで」をつけて、好きなエッセイのタイトルを投稿してください!。投稿の際に「好きな理由」も添えていただくと喜ばれます。

■キャンペーン参加方法
1.『できることならスティードで』公式Twitter(@STEED_book)をフォロー
2.ハッシュタグ「#わたしの好きなスティード旅」と「#できることならスティードで」をつけて、好きなエッセイのタイトルを記入して投稿
※もしよろしければ、ご投稿の際に「好きな理由」も添えてください!

■キャンペーン期間:2022年11月30日(水)23:59まで

★詳細:https://note.com/asahi_books/n/nd3e6a931727a
※こちらの参加規約を必ずご確認の上、ご参加ください

 

著者プロフィール

著者の加藤シゲアキ(かとう・しげあき)さんは、1987年生まれ。青山学院大学法学部卒業。アイドルグループNEWS のメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビューを果たす。

以降精力的に執筆活動を続け、2021年『オルタネート』で吉川英治文学新人賞、高校生直木賞を受賞。著書に『閃光スクランブル』『Burn.-バーン-』『傘をもたない蟻たちは』『チュベローズで待ってる AGE22・AGE32』『できることならスティードで』『1と0と加藤シゲアキ』がある。

 

できることならスティードで (朝日文庫)
加藤 シゲアキ (著)

大阪やパリ、スリランカ紀行から、学校に行く意味を考える「小学校」、故ジャニー喜多川氏への思いを綴った「浄土」まで、広義の旅をテーマにした著者初のエッセイ集が待望の文庫化!  著者文芸誌初連載のエッセイ15編と”旅する”掌編小説3編に加え、文庫版には、新たに文庫化に際しての思いを著者が書き下ろした文庫版あとがき「刊行から二年を経て」、さらには作家の朝吹真理子氏による解説も収録! 単行本同様に著者撮影の写真を使ったカバーも単行本からデザインを一新します。

 
【関連】
朝日文庫『できることならスティードで』プレゼントキャンペーン|朝日新聞出版さんぽ
朝日文庫『できることならスティードで』発売記念/あなたの好きなスティードのエッセイはどれか教えてキャンペーン|朝日新聞出版さんぽ
加藤シゲアキ『できることならスティードで』公式サイト

 


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