【第4回料理レシピ本大賞】大賞は『世界一美味しい煮卵の作り方』と『白崎茶会のあたらしいおやつ』

2017年9月13日 12:26 PM 受賞

「料理レシピ本大賞 in Japan実行委員会」は9月12日、第4回料理レシピ本大賞の発表会を東京ドームホテル（東京・文京区）で開催しました。

料理部門の大賞には、はらぺこグリズリーさんの『世界一美味しい煮卵の作り方』（光文社）が、お菓子部門の大賞には白崎裕子さんの『白崎茶会のあたらしいおやつ』（マガジンハウス）が、それぞれ選ばれました。

第4回料理レシピ本大賞の結果について

【料理部門】

■大賞　『世界一美味しい煮卵の作り方』（はらぺこグリズリーさん／光文社）

■専門料理賞　『新装版　包丁の教科書』（野崎洋光さん／新星出版社）

■絵本賞　『おばけのてんぷら』（せなけいこさん／ポプラ社）

■エッセイ賞　『あしたも、こはるびより。』（津端英子さん、津端修一さん／主婦と生活社）

■コミック賞　『真夜中ごはん』（イシヤマアズサさん／宙出版）

■DNP賞　『三陸わかめと昆布　浜とまちのレシピ80』（婦人之友社編集部／婦人之友社）

■入賞
『藤井恵さんの体にいいごはん献立』（藤井恵さん／学研プラス）
『小林カツ代の永久不滅レシピ101』（小林カツ代さん／主婦の友社）
『全部レンチン！やせるおかず作りおき』（柳澤英子さん／小学館）
『デリおき毎日カンタン！作りおき洋風惣菜』（依田隆さん／秀和システム）
『300万人に支持されたオレンジページnetのBESTおかず』（オレンジページ）
『僕が本当に好きな和食』（笠原将弘さん／主婦の友社）

【お菓子部門】

■大賞　『白崎茶会のあたらしいおやつ』（白崎裕子さん／マガジンハウス）

料理レシピ本大賞について

料理レシピ本大賞は、「『料理レシピ本』の書籍としての指標を示し、また魅力をアピールし、その価値を広く浸透させ、果ては書店店頭を活性化する」ことを目的として創設。書店員有志が中心となった「料理レシピ本大賞 in Japan実行委員会」が運営。また、取次会社各社、出版社など出版業界各社がサポーターとなり協力しています。

料理レシピ本大賞は、出版社からのエントリーを受付け、その中から、書店員からなる「書店選考委員」、料理専門家からなる「特別選考委員」による投票によって各賞が決まります。

なお、本賞は料理部門とお菓子部門の2部門で構成されていますが、今回、料理部門では大賞のほかに、「専門料理賞」「絵本賞」「エッセイ賞」「コミック賞」の4賞を新設しています。

世界一美味しい煮卵の作り方家メシ食堂ひとりぶん100レシピ (光文社新書)
こ、これが「手抜き料理研究家」の実力なのかっ!

全100レシピの半数以上が、100円以下!
わかりやすさを追及して100%作れる!

◎内容紹介◎
人気レシピブログ「はらぺこグリズリーの料理ブログ」を運営する著者が行き着いた哲学は、「適当で楽で安く済んで、でも美味しい料理こそ、本当に必要な料理じゃないだろうか?」ということだった。
「ひとり分」レシピで、材料はスーパーで簡単に手に入るもの、かつ一円単位で値段も明記。「適量」や「少々」という表記も一切なし!
簡単で美味しいからこそ、料理のモチベーションが湧いてくる。「ひとりで食事をする時間」を最高に楽しくて美味しい時間にするための最高の一冊、ここに誕生!

◎登場するレシピ◎
・世界で一番美味しい煮卵の作り方
・世界で一番美味しいトマトソースの作り方
・世界で一番美味しいパスタの茹で方
・世界で一番美味しいバターチキンカレーの作り方
・世界で一番簡単なピザの作り方
・伝説の卵かけごはん
など、全100レシピ! ! !

◎著者プロフィール◎
はらぺこグリズリー(はらぺこぐりずりー)
手抜き料理研究家/料理ブロガー。
ブログ「はらぺこグリズリーの料理ブログ」を運営しながら安くて簡単でおいしい料理を追求。
本書のタイトルにもつながった「世界で1番美味しい煮卵の作り方」の記事は、「めざましテレビ」で紹介され、Facebookでも3万シェアされた。ネットメディアを中心に多方面で活動している。

白崎茶会のあたらしいおやつ小麦粉を使わないかんたんレシピ
全国の書店員が選ぶ第4回レシピ本大賞 in Japan 2017【お菓子部門】大賞受賞!!!