本のページ

SINCE 1991

【すばる文学賞】第41回は神奈川県在住の山岡ミヤさん『光点』が受賞 第42回も募集中

第41回すばる文学賞の結果が発表され、山岡ミヤさんの『光点』が受賞作に決定しました。また、兎束まいこさんの『遊ぶ幽霊』が佳作に選ばれました。

 

すばる文学賞について

すばる文学賞は、「既成の文学観にとらわれず、混迷を深める現代をえぐる意欲的な力作・秀作」を公募する純文学の新人文学賞です。集英社が主催。

受賞者には、正賞として記念品が、副賞として100万円が贈られます。

 

第41回すばる文学賞について

今回、『光点』で第41回すばる文学賞を受賞した山岡ミヤさんは、神奈川県在住、31歳の方です。また、佳作となった『遊ぶ幽霊』の兎束まいこさんは、岐阜県在住の34歳の方です。

山岡さんには賞金100万円が、兎束さんには賞金50万円が贈られます。なお、受賞作は10月発売の『すばる』11月号に掲載。

贈賞式は11月17日、帝国ホテル東京にて開催されます。

今回の選考委員は、江國香織さん、奥泉光さん、角田光代さん、高橋源一郎さん、堀江敏幸さん。

 

第42回すばる文学賞 原稿募集

 
●応募内容:未発表小説に限る。
 同人雑誌、インターネット上などに既に発表したもの、及び当文学賞の発表より前に発表予定があるものについては、選考の対象外とする。

●原稿枚数:400字詰原稿用紙で100枚程度から300枚までとする。原稿は、1行30字×40行を目安にA4判のマス目のない紙に縦に印字する。手書きの場合は400字詰原稿用紙を使用する。

●応募締切:2018年3月31日(当日消印有効)

●発表:『すばる』2018年11月号に掲載予定

●賞:正賞=記念品 副賞=100万円

●選考委員:江國香織さん、奥泉光さん、角田光代さん、高橋源一郎さん、堀江敏幸さん

※詳しくは、http://subaru.shueisha.co.jp/bungakusho/index.html をご確認ください。

 
【関連】
受賞作 | すばる文学賞
佳作 | すばる文学賞
集英社 すばる文学賞
| 第42回すばる文学賞原稿募集 | すばる – 集英社 |

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です