83歳の現役画家・高橋真琴さんの原画展「高橋真琴の原画展 ロマンティック乙女スタイル」渋谷で開催
83歳の現役画家・高橋真琴さんの新作画集の書籍出版を記念して、西武渋谷店では、10月3日(火)より22日(日)まで、「高橋真琴の原画展 ロマンティック乙女スタイル」を開催します。
高橋真琴さんは、デビューから64年、きらめく瞳の少女をずっと描き続けています。その華やかでロマンティックな世界は、現代のカワイイ文化の流れを作り出したといえます。漫画家・イラストレーターを経て、現在に至るまでの作品を、お姫さまや世界の民族衣装などのカテゴリーに分けて約200点展示。世代を越えて愛され続ける“あこがれ”の少女たちを原画から楽しむことができます。
「高橋真琴の原画展 ロマンティック乙女スタイル」 概要
●会期:2017年10月3日(火)~22日(日)
※最終日は午後5時閉場
※日・祝休日は午後8時まで
※入場は閉場の30分前まで
●会場:西武渋谷店A館7階 特設会場
●入場料:一般・大学生500円 ※高校生以下無料
※障がい者手帳ご提示で、本人と同伴者1名まで無料で入場できます
●監修:真琴画廊
●協力:パイ インターナショナル
●企画:ブランネージュ
展示 約200点
・人気原画の展示 ※1950年~2017年作品、初出し原画含む
・なつかしの真琴グッズ展示※1960年代のコラボや付録など
そのほか、好きな少女絵作品の投票コーナーやロマンティック乙女スタイルデザインの装飾も会場を彩ります。
商品例:約300種類 ※価格は税込み
・先行販売画集「ロマンティック乙女スタイル」(A5、176頁) ※一般販売は、10月末から
〈ハンカチ付限定版〉3,132円(限定200冊) 〈通常版〉1,944円(限定500冊)
・ジグレー(約20点)
・手彩色原画(限定10点)
・本展限定グッズ(約130種)
高橋真琴さん プロフィール
高橋真琴さんは、1934年、大阪に生まれる。貸本漫画でデビュー後、雑誌『少女』にカラー連載「あらしをこえて」などを発表する。以後、雑誌の表紙、口絵、挿絵を描くほか、スケッチブックや筆箱といった文具類などで、数多くの少女画を手がける。
1989年、千葉県佐倉市に真琴画廊を開廊。1992年から現在まで定期的に新作個展を開催し、精力的に作品を発表。2018年で画業65周年をむかえる。
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