イラストレーター・描き子さんのマンガが書籍化!『女と男、このしんどさは誰のせい?』刊行
イラストレーター・描き子さんがcakes(ケイクス)で連載中のマンガ「男と女、どっちもつらいよ」が書籍化され、『女と男、このしんどさは誰のせい?』として永岡書店より刊行されました。cakesに掲載された15話を大幅に加筆修正し、書籍でしか読めない書き下ろしも収録しています。
『女と男、このしんどさは誰のせい?』について
「女なんて…」「これだから男は…」など、恋愛、結婚、育児、仕事の場でときに起こる考え方の違いや、誤解で生まれてしまう男女間のすれちがい、いがみ合いを減らすにはどうしたらいいのでしょうか?
双方に悪気はないけれどなぜか起こってしまう男女間の対立について、「考えるイラストレーター」として活動中の描き子さんが客観的に考察するエッセイ&マンガです。
家にいる時間が増えたことで、今まで見ないようにしてきた心のすれちがいや、自分の中の相手へのもやもやに気づいてしまった人たちに向けた、 男女の違いを改めて考えさせられる内容になっています。
オールカラーで全192ページ。各話の最後には、男性の友人たちとの意見交換も収録されています。
★著者のcakes連載:https://cakes.mu/series/4464
描き子さんのコメント
2020年から続けてきた連載がこうして一冊の本としてまとまることで、これまで描いてきた男女の苦しみの構造と対比について、一層わかりやすく、楽しく読んでいただけるものになったと思います。
「男/女って、どうしてこうなの!?」そんな疑問を解消するためのひとつのヒントとして。男女の話し合いの足がかりとして。女子会・男子会の酒の肴なんかにもいかがでしょう。男女問わず、たくさんの方に手に取っていただきたいです。
著者プロフィール
著者の描き子(かきこ)さんは、1987年生まれ。考えるイラストレーター、デザイナー、ライター。
親との関係、周囲からの孤立感、夫や子どもとの関係に悩んだ経験を生かし、「暮らしに前向きな変化を起こす」ことをテーマに、人の生きづらさを解消するべく情報発信をしている。
著書に『推しにも石油王にも出会えない私たちの幸福論』( ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。
★note:https://note.com/kaqico
★Twitter:https://twitter.com/kaqico
女と男、このしんどさは誰のせい? 描き子 (著) 「女なんて…」「これだから男は…」など、 そんな双方に悪気はないけれどなぜか起こってしまう男女間の対立について、考えるイラストレーターとして活動中の描き子さんが客観的に考察するエッセイ&マンガです。 家にいる時間が増えたことで、今まで見ないようにしてきた心のすれちがいや、自分の中の相手へのもやもやに気づいてしまった人たちに向けた、根本、男女は違うんだということに気づける内容になっています。 |
<描き子さん初書籍>
推しにも石油王にも出会えない私たちの幸福論【DL特典 落ち込んだときに役立つ行動リスト(イラスト付き)】 描き子 (著) 自分で自分を幸せにするための人生攻略マニュアル 精神科医 水島広子氏 べつに絶望してるわけじゃないけど、毎日面倒なことがいっぱい。 残念ながら、普通に暮らしている限り、 実はあなたの心の中には、生き物が棲んでいて、 本を読みまくって、幸福について考えまくった |
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