本のページ

SINCE 1991

「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展が兵庫&東京で開催 音声ガイドナビゲーターは桐谷美玲さん

「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展が兵庫&東京で開催

「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展が兵庫&東京で開催

兵庫県立美術館、東京ステーションギャラリーと読売新聞社は、『ハリー・ポッターと賢者の石』の出版20周年を記念し、展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」を、2020年9月から2021年2月にかけて開催します。

なお、展覧会の音声ガイドナビゲーターは、女優の桐谷美玲さんが担当します。

 

兵庫県立美術館と東京ステーションギャラリーで「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展を開催!

現代のファンタジー文学として、20年にわたって世界的人気を誇る「ハリー・ポッター」シリーズ。
本展では、原作者J.K.ローリングさんの直筆原稿やスケッチに加え、大英図書館の所蔵品を中心に、古くは4世紀にまで遡る貴重な資料の数々を紹介し、「ハリー・ポッター」の世界の底流にある言い伝えや魔法の歴史を紐解きます。

 
ハリーが学んだホグワーツ魔法魔術学校の科目に沿って、イギリスをはじめ世界各国に古くから伝わる魔法や呪文、占いなど、「魔法薬学」「錬金術」「天文学」などの10章で構成し、科学が発達していなかった時代の人々が信じた魔法や魔術の記録を展示します。

なお、本展は、大英図書館が2017年に企画・開催した展覧会“Harry Potter: A History of Magic”の国際巡回展です。大英図書館の大規模な展覧会が日本に巡回するのは初めてであり、その充実したコレクションの一端をご覧になれる絶好の機会となるでしょう。

 
音声ガイドナビゲーターを務める桐谷美玲さんは、「ハリー・ポッター」の物語と絡めながら、展覧会の主な作品を解説していきます。

音声ガイドの収録にあたり、桐谷さんは「小学生のころから大ファンの『ハリー・ポッター』。原作も映画も何度も見て、魔法の呪文の練習をしていました。そんな憧れの魔法の世界のナビゲーターをできるなんて本当に光栄です。『ハリー・ポッター』の世界のもとにある魔法の歴史、どんな魔法や魔術に出会えるのか…わたしもワクワクしながら、みなさんにお届けできたらと思います。」と、コメントしています。

 
<桐谷美玲(きりたに・みれい)さん プロフィール>

近年は映画『リベンジgirl』やCXドラマ『好きな人がいること』、『人は見た目が100パーセント』などに出演。モデルとしても多数の雑誌にて活躍中。

 

「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展 開催概要

★展覧会公式サイト:https://historyofmagic.jp/

 
【兵庫会場】

■会場:兵庫県立美術館(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 [HAT神戸内])

■会期:2021年9月11日(土)~11月7日(日)

■開館時間:10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで
■休館日:月曜日
※ただし9月20日(月・祝)は開館、翌21日(火)は休館

 
【東京会場】

■会場:東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)

■会期:2021年12月18日(土)~2022年3月27日(日)

■開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
■休館日:月曜日、12月29日(水)~1月1日(土・祝)、1月11日(火)
※ただし1月10日(月・祝)、3月21日(月・祝)は開館

 
【音声ガイド情報】

■ナビゲーター:桐谷美玲さん(女優)

■所要時間:約35分

■貸出料金:音声ガイド専用機器1台600円(税込)、アプリ610円(税込)
※東京ステーションギャラリーではアプリ版のみとなります。事前にアプリをダウンロードのうえ、会場へはヘッドホンもしくはイヤホンをご持参ください。

■ガイド制作:(株)かぶアコースティガイド・ジャパン

 

大英図書館について

イギリスの国立図書館である大英図書館(British Library) は、世界で最も優れた研究図書館の一つです。その所蔵品は、学術、ビジネス、科学など幅広い分野を包括的に網羅し、世界最大規模の資料へのアクセスを提供しています。

250年以上をかけて収集されてきたコレクションは1億5000万点に上り、いずれも有史以来のさまざまな時代の文明を代表する資料です。書籍だけでなく、地図や写真、音声データに至るまで、記録媒体の形態を問わずコレクションとして収蔵・保存されています。

 

ハリー・ポッターと賢者の石 1-1 (ハリー・ポッター文庫)
J.K.ローリング (著), 松岡佑子 (翻訳)

「ハリー、おまえさんは魔法使いだ」。
その一言が、ありふれた日常を、宿命に操られる波乱の人生へと変えた。ホグワーツ魔法魔術学校で新たな生活を始めたハリーを次々と襲う闇の恐怖――。
壮大な構想のもと、個性的な登場人物が織りなす感動長編の序章。勇気と信頼と友情の物語は、ここから始まる。

 
【関連】
ハリー・ポッターと魔法の歴史展 – 2021年秋より兵庫・東京2会場で開催

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です