著名作家らと読者で作る読書ガイド企画「コロナの時代の読書~私たちは何を読むべきか?」始動!
KADOKAWAは、ウィズコロナ時代の読書ガイド企画「コロナの時代の読書~私たちは何を読むべきか?」をスタートしました。
作家や評論家の方々のオススメ本を文芸WEBマガジン「カドブン」(https://kadobun.jp/)に順次掲載し、ユーザーの方のオススメ本およびレビューを投稿サイト「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/)で募集します。
★「コロナの時代の読書~私たちは何を読むべきか」特設サイト:https://kakuyomu.jp/special/entry/readingguide_2020
著名作家らと一般ユーザーとで作り上げるオススメ本ガイド「コロナ時代の読書」プロジェクトが始動!
「神話の時代から人類は疫病とともにあった。ボッカチョの『デカメロン』は14世紀のペスト大流行が生んだ。トーマス・マンの『ヴェニスに死す』はコレラが忍び寄るヴェニスを描いた。ヘミングウェイやフィッツジェラルドはスペイン風邪の後に生まれた“失われた世代”だ。
私たちは、これからウィズ・コロナ、ポスト・コロナを生きていかなれければならない。
先人たちがどのように生きたのか、文学にはその記憶が刻まれている。
歴史の転換点だからこそ読みたい本、読むべき本をいまを生きる読者と共有したい」
そんな思いからこのプロジェクトは企画されました。作家・評論家の方々に寄稿してもらうのはもちろん、ユーザーが自由に投稿できる場を用意。これからの世界を生きるために携えるべき、本のガイドを作りあげます。
【参加予定の作家・評論家・著名人】 ※著者五十音順・敬称略/順次掲載予定
赤川次郎、有川ひろ、冲方丁、恩田陸、海堂尊、桐野夏生、窪美澄、汐見夏衛、篠田節子、ドリアン助川、夏井いつき、姫野カオルコ、深川麻衣、夢枕獏
一般ユーザー向け(カクヨム企画)「みんなで作る読書ガイド」応募概要
■タイトル
カクヨム自主企画「みんなで作る読書ガイド」
いつだって本は未来への道標。読書で考える新型コロナウイルスとの共存。
■募集概要
カクヨムは、様々なWeb小説を無料で「書ける、読める、伝えられる」、KADOKAWA × はてな による小説投稿サイトです。新型コロナウイルスと共存するこの時代に、ユーザーのみなさんおすすめの本の紹介レビューを募集します。
■賞・賞品
◎特選レビュー(若干名):ダ・ヴィンチニュースにて掲載。BOOK☆WALKER GIFTコード 2,000円分。
◎参加賞(20名):BOOK☆WALKER GIFTコード 500円分。
■応募要項
◎本企画には、自ら創作したオリジナルの紹介文のみ応募可能です。
◎本の紹介は、一人1冊とします。シリーズ作品、上下巻作品、全集などは、まとめての紹介で問題ありません。
◎本の紹介文は、400字以上2000字以内で投稿してください。
◎ノンフィクション、小説、コミックなど紹介する本の種類は問いませんが現在電子書籍で購入可能な本が対象となります。
◎メディアで紹介の際はレビューを一部抜粋や修正することがあります。
◎紹介文の内容は、日本語で記述されたものに限ります。
■選考方法:編集部が受賞作品を選出します。
■スケジュール
◎応募受付期間:2020年6月1日(月)~ 2020年6月30日(火)23:59
◎結果発表:2020年7月中旬頃発表
★詳細:https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054897948900
【関連】
▼コロナの時代の読書~私たちは何を読むべきか – カクヨム特設ページ – カクヨム特設ページ
▼読書で考える新型コロナウイルスとの共存 – カクヨム
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