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「命短し恋せよ乙女 ~マツオヒロミ×大正恋愛事件簿~」弥生美術館で展覧会

「命短し恋せよ乙女 ~マツオヒロミ×大正恋愛事件簿~」弥生美術館で展覧会

「命短し恋せよ乙女 ~マツオヒロミ×大正恋愛事件簿~」弥生美術館で展覧会

弥生美術館(東京・文京区)において、展覧会「命短し恋せよ乙女 ~マツオヒロミ×大正恋愛事件簿~」が開催されています。9月24日まで。

 

中村圭子さん編著『命みじかし恋せよ乙女 大正恋愛事件簿』と連動

カリスマ女優・松井須磨子の後追い自殺、世界的な物理学者・石原純を誘惑、失墜させたと非難された原阿佐緒・・・
大正時代は、世の中を賑わせた恋愛事件が頻発しました。

展覧会「命短し恋せよ乙女 ~マツオヒロミ×大正恋愛事件簿~」では、衝撃的な恋のいきさつを写真と新聞記事から紹介し、さらに小説&挿絵からも事件を読み解きます。

なお、大人気イラストレーター・マツオヒロミさんの描き下ろしイラストも掲載された、大正の文豪たちのスキャンダラスな恋を資料から読み解く、弥生美術館学芸員・中村圭子さんの『命みじかし恋せよ乙女 大正恋愛事件簿』が発売中ですが、同書とも連動。

展覧会では、同書収録の資料ほか、マツオヒロミさんの初公開の下絵が15点展示されています。また、旧作も含めて14点の作品が見応えのある大きさで展示。マツオヒロミさんの作品世界に心ゆくまで浸ることのできる、芳醇で可愛く、ミステリアスでロマンティックな空間が待っています。

また、今回の展示の「平塚らいてうコーナー」ではらいてうが、夫(6歳年下だったため、若いツバメという言葉を流行らせた)にあてた愛情に満ちた手紙を初公開。夫・博史がらいてうのためにデザインし、手作りした指環なども展示しています。

 

展覧会「命短し恋せよ乙女 ~マツオヒロミ×大正恋愛事件簿~」概要

 
●会場:弥生美術館(東京都文京区弥生2-4-2)

●会期:2017年7月1日(土)~9月24日(日)午前10時~午後5時 (入館は4時30分まで)

●休館日:月曜日
    ※ただし、9/18(月・祝)開館、9/19日(火)休館

●料金:一般900円/大・高生800円/中・小生400円
    ※高畠華宵常設ルーム、竹久夢二美術館も併せてご覧いただけます

※詳しくは、http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html をご確認ください。

 

命みじかし恋せよ乙女: 大正恋愛事件簿 (らんぷの本)
人気イラストレーター・マツオヒロミの描き下ろしイラスト「大正恋愛幻想」3点掲載!

ゴシップに人々の関心が集まるのは現代も同じですが、大正という時代は結婚に対する日本人の考え方が変化していた時代であり、恋愛事件は単なるゴシップである以上に、女性の生き方や結婚制度に問題を投げかけるものでもありました。恋のために世間の非難や嘲笑と闘い、最終的には幸福になった人もいれば、一方では自殺するなどの不幸な結末を迎えた人もいます。

平塚らいてうの運命の出会い、松井須磨子の後追い自殺、佐藤春夫の「魔女事件」、藤原義江をミラノに追った藤原あき、岡田嘉子が決行した雪の国境越えと銃殺された恋人等……世の中を賑わせた恋愛事件を多数収録!

大正時代のさまざまな恋のいきさつは、現代人にとっても大変興味深いものであり、そこから学ぶことは多いと思われます。

 
マツオヒロミ 1980年(昭和55)、島根県生まれ。
大学卒業後、古本屋勤務、デザイナーを経て2010年(平成22)よりフリーランスのイラストレーターとして仕事を開始し、書籍の装幀画を中心に作品を制作する。着物や近代建築を好み、趣向を反映して描かれた女性、装飾、クラシックなモチーフのイラストは高い人気を集めている。単行本に『百貨店ワルツ』『ILLUSTRATION MAKING & VISUAL BOOK マツオヒロミ』など。2017年7月1日~9月24日、弥生美術館で「命短し恋せよ乙女 マツオヒロミ×大正恋愛事件簿」展を開催。

 
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