漫画「マヨ子が通る」連載中の北村まあさアナがWBS卒業の「思い」つづる漫画をtelling,で公開
朝日新聞社が運営する、20~30代のミレニアル世代の女性の生き方を伝え、共に歩むウェブメディア「telling,」(https://telling.asahi.com/)に、フリーアナウンサーの北村まあささんが、報道番組「WBS」(ワールド・ビジネス・サテライト/テレビ東京)卒業への思いをつづった漫画を寄稿しました。
北村さんはtelling,で女性アナウンサーのリアルを描く漫画「マヨ子が通る」を連載中。今回は「特別編」として、5年間の出演の最終日である3月25日に公開しました。
自らのエッセイ漫画で伝えたい「感謝」
横浜市出身の北村まあささんは、大学卒業後の2011年4月、石川県のテレビ金沢に入社。平日夕方のニュース・情報番組のメインMCを務めましたが、「金沢で培ってきたことや自分のキャラクターが、東京という大舞台で、どこまで通用するかを試したくなった」と2015年10月に退社してフリーに転身し、上京します。
その東京で舞い込んで来たのが、「WBS」のオーディション。募集していたのは新商品・新サービスや最新技術を紹介するコーナー「トレンドたまご」(トレたま)のキャスターでした。「理由はまったく分からない」そうですが、見事合格。2016年4月から、トレたまキャスター・フィールドキャスターとして5年間、レギュラー出演しました。そこにあったのは、たくさんの人やトレたまとの出会い、そして――。
最後の出演となる25日に自らの筆で番組への「思い」を綴りました。
<北村まあささんのコメント>
2016年からトレたまを担当させていただき、あっという間に丸5年。さまざまな場所に取材に行き、たくさんのトレたまに出会い、多くの方の話を聞き…毎日が刺激的で、楽しくて、本当に感謝してもしきれない程ありがたい5年間でした。その一端を漫画で感じていただければ幸いです。
★URL:https://telling.asahi.com/article/14278901
【北村さんの連載「マヨ子が通る!~ザラザラ系女子アナの日々~」概要】
誤解されがちな女性アナウンサーの実像を、フリーアナウンサーの北村まあささんが架空の「とある県」にある「TAR放送」のアナウンサー・椎名マヨ子らの姿を通して伝える2020年8月開始の漫画。
キラキラでもピカピカでもない、ザラザラな日々を漫画で描いています!(隔週木曜日配信)
★URL:https://telling.asahi.com/column/kitamuramaasa
北村まあささん プロフィール
北村まあささんは、1988年5月19日生まれ。生島企画室所属のフリーアナウンサー。
2011年に石川県のテレビ金沢にアナウンサーとして入社。2015年にフリーに転身。TBSラジオ「蓮見孝之まとめて!土曜日」にレギュラー出演中。元々大好きだった漫画で自身の画力が注目され2017年末から、WBSの裏話をSNSで描き始める。趣味はひたすらお酒を飲むこと。
「telling,」とは
telling,(テリング)は、朝日新聞社が2018年3月から運営するウェブメディアです。
自分のスタイルを見つけたい20代半ばから30代前半のミレニアル女性に、生き方の選択肢や解決のヒントを伝えます。仕事や転職、結婚、妊娠、からだの不調など、女性たちが気になることすべてに自分らしい選択ができるよう専門家・経験者のアドバイスや等身大の声を届けます。
★URL:https://telling.asahi.com/
【関連】
▼さよならトレたま日記~北村まあさが振り返るWBSの5年間~
▼北村まあさ(フリーアナウンサー) – Column:telling,(テリング)
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