中村航さん最新小説『広告の会社、作りました』3月刊行記念!「ステキブンゲイ」で特別連載を開始!
小説投稿サイト「ステキブンゲイ」にて、2021年3月10日に刊行される中村航さん著『広告の会社、作りました』の特別連載を2020年12月26日より開始しました。
いい働き方、いい人生を問う、新感覚お仕事ロマン開幕!
中村航さんの最新小説『広告の会社、作りました』が2021年3月10日にポプラ社より発売となります。同書は、若手デザイナーと敏腕コピーライターのコンビの奮闘を描く新感覚お仕事ロマン小説です。
ステキブンゲイでは12月26日より、全5章のうち第3章までを、2021年3月16日まで特別に連載していきます(火曜・土曜日更新)。
★作品URL:https://sutekibungei.com/novels/0afaf39e-f312-4b8b-a607-f5d416410755
<あらすじ>
突然会社の倒産を告げられ、いきなり無職になってしまったデザイナーの健一。安定した転職先を求めたはずが、飛び込んだ職場はコピーライター・天津功明の個人事務所――。まさかのフリーランスだった。
「じゃあまずは、フリーでばんばん仕事してさ、そのうち法人化も考えていこうよ。晴れて法人化したら、Youは“遠山副社長”ってことで」
「えええ?」
変わり者の天津とコンビを組む事になった健一。そしてやってきた仕事は、大企業とカタログのデザインをかけた“出来レース”のコンペで……。若手デザイナーと敏腕(変人)コピーライターのコンビは奇跡の逆転を起こせるのか!?
いい働き方、いい人生を問う、新感覚お仕事ロマン開幕!
著者プロフィール
中村航(なかむら・こう)さんは、小説家。2002年『リレキショ』にて第39回文藝賞を受賞しデビュー。続く『夏休み』『ぐるぐるまわるすべり台』は芥川賞候補となる。
ベストセラーとなった『100回泣くこと』ほか、『デビクロくんの恋と魔法』『トリガール!』等、映像化作品多数。アプリゲームがユーザー数全世界2000万人を突破したメディアミックスプロジェクト「BanG Dream!」のストーリー原案・作詞等幅広く手掛けており、若者への影響力も大きい。
2020年3月末に小説投稿サイト「ステキブンゲイ」をスタートさせた。
★小説投稿サイト「ステキブンゲイ」:https://sutekibungei.com/
★「ステキブンゲイ」公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCD2Aj90i8X8cZk-g7cogx4w
広告の会社、作りました 中村 航 (著) 大きな会社じゃなくたっていい。 広告制作会社が倒産し、路頭に迷っていた新米デザイナー・健一は、フリーのコピーライター・天津と出会う。天津のペースに巻き込まれながらも、健一は広告の仕事の面白さに目覚めていく。ある出来事が契機で起業をすることになった二人。誰かに雇われて安定して働きたいと思っていた健一だったが、「働き方」や「仕事」への思いが変化し始める。 ――待ってるだけじゃ何も起きないし、勝手に会社が倒産してしまうこともある。 自分の頭で考え、自分の手で仕事を生み出す楽しさを描いた「広告」+「起業」小説。 |
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