西加奈子さんと水原希子さんが『新潮』のリレーエッセイ連載に登場
『新潮』1月号(12月7日発売)では、8人の女性筆者による同誌の名物リレーエッセイ連載「Passage(パサージュ)――街の気分と思考」に、小説家・西加奈子さんとモデル・女優の水原希子さんが登場します。
西加奈子さんと水原希子さんが本音を書きおろす最旬エッセイが『新潮』1月号に掲載!
Netflixで来春配信される映画『彼女』の過酷な撮影を経て、「湧き上がってきたもの(感情)がある」という水原希子さん。30代を迎えた現在の心境や、生き方の変化について、率直な気持ちを綴っています。
西加奈子さんは、コロナ禍のカナダ・ヴァンクーバーでの生活で、新たに気づいた「心の静けさ」について。作家ならではの洞察と、ユーモアあふれる文章が魅力です。
テレビやウェブメディアでは語られないリアルなお二人の近況にご注目ください。
西加奈子さん プロフィール
西加奈子(にし・かなこ)さんは、1977年、イランのテヘラン生れ。エジプトのカイロ、大阪で育つ。小説家。
2004年に『あおい』でデビュー。翌年、1匹の犬と5人の家族の暮らしを描いた『さくら』を発表、ベストセラーに。2007年『通天閣』で織田作之助賞、2013年『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、2014年『サラバ!』で直木賞を受賞。
その他の小説に『窓の魚』『きいろいゾウ』『うつくしい人』『きりこについて』『炎上する君』『円卓』『漁港の肉子ちゃん』『i』『おまじない』など多数。
水原希子さん プロフィール
水原希子(みずはら・きこ)さんは、1990年10月15日生まれ、米国出身。モデル・女優・デザイナー。株式会社KIKO所属。
2003年、ファッション誌『Seventeen』(集英社)のオーディションにて「ミスセブンティーン」を受賞。現在はCM、ドラマに出演の他、『ViVi』(講談社)、『MAQIA』(集英社)、『Numero』(扶桑社)など多数のファッション誌にて活動中。
2010年には映画『ノルウェイの森』で女優デビューし、同作がヴェネチア国際映画祭金獅子賞にノミネート。『進撃の巨人』『malu 夢路』『あの子は貴族』、Netflix映画『彼女』(2021年春配信)に出演。
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