史上初!バーチャルYoutuber「モノカキ・アエル」さんが商業文芸にて小説家デビュー! 青春小説『くちぶえカルテット』を刊行

バーチャルYoutuber「モノカキ・アエル」さんが商業文芸にて小説家デビュー!
合同会社Re,AERが運営する小説家Vtuber(ブイチューバー)の「モノカキ・アエル」さんが、実業之日本社より著作『くちぶえカルテット』にて小説家デビューしました。
電子書籍による個人出版を除き、著者がVtuberの名義で文芸小説を出版することは、業界内では初の事例です。
『くちぶえカルテット』について
モノカキ・アエルさんのデビュー作『くちぶえカルテット』は、とある高校におけるくちぶえサークルの結成を主軸に、4人の女子高生たちの心の交流を描いた青春小説です。
モノカキ・アエルさん本人も、くちぶえの演奏動画をYoutube上に公開しています。
帯には、人気バンド「Novelbright」のVo. であり、くちぶえ奏者でもある竹中雄大さんを迎え、以下のコメントを掲載しています。
「“くちぶえ”は正真正銘の楽器。体一つで奏でるその美しい“音”が彼女たちの青春、世界を大きく変える。僕はこの物語をずっと待っていた」。
(出典:『くちぶえカルテット』帯コメントより抜粋)
著者プロフィール
著者のモノカキ・アエルさんは、20代、都内生まれのシナリオライター。シナリオ制作会社につとめ、様々なコンテンツ制作に携わる傍ら、2019年よりVtuber活動を行っている(Vtuber:アバターを用いた動画配信活動)。
小説家Vtuberとして自作小説のヒットを目標に掲げているが、活動範囲は文章制作のみに留まらず、歌や朗読、クリエイター系のアンバサダー活動など多岐に渡る。『くちぶえカルテット』が書籍デビュー作
★Twitter:https://twitter.com/monokaki_aer
くちぶえカルテット (実業之日本社文庫) モノカキ・アエル (著) やっと見つけた…! これがわたしの「音」。 声がコンプレックスの星良は、楽器で自信をつけようと吹奏楽部の名門・志戸高校に入学するが、練習の厳しさや人間関係の難しさに続ける気力を失ってしまう。 親友の柚葉が励ます中で、星良は口笛が自分を表現する音になることに気づく。 吹奏楽部内で浮いてしまっている少女たちとも口笛をとおして心を通わせていくが、その活動が問題視されてしまい──。 Vtuber小説家による、爽やかな感動が駆け抜ける青春小説。 |