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トム・ラスさん『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』が累計100万部を突破!

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0』(著:トム・ラスさん/訳:古屋博子さん)

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0』(著:トム・ラスさん/訳:古屋博子さん)

日経BPが発行する『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0』(著:トム・ラスさん/訳:古屋博子さん)は2020年9月、同書新版の第17刷をもって累計100万部(2001年刊の旧版と2017年刊の新版の発行部数を合算)を突破しました。

 

コロナ禍で不安定な今だからこそ、自分を知ろう! あなたは毎日、最も得意な仕事をする機会に恵まれていますか?――隠れた才能を開花させるための戦略やアイデア、ヒントが満載!

「人の悪いところ」を表現する言葉なら、すでに数えきれないほどたくさんあります。いずれも、改善すべきところ、直すべきところとしてとらえられ、ほとんどの場合、私たちは自分の強みを伸ばすことよりも、欠点を直すために多くの時間を割いています。

 
そうではなく、人の優れた点についての会話をもっと増やそう!
――これが本書の狙いです。著者たちは、「人の良いところ」を説明するための「共通言語」として34の資質を開発しました。

 
さらに本書では、34の資質それぞれの「活かし方」についても焦点をあてています。「資質」や「才能」は、ダイヤモンドではなく、その原石です。原石は磨き上げられてこそ、光り輝くダイヤモンド、すなわち「強み」となるのです。

 
いまや全世界で2,400万人が、強み発見ツール「クリフトン・ストレングス」を活用して、自分自身とのエンゲージメントを、さらには組織やチームとのエンゲージメントを高めています。

 
【34の資質】

アレンジ、運命思考、回復志向、学習欲、活発性、共感性、競争性、規律性、原点思考、公平性、個別化、コミュニケーション、最上志向、自我、自己確信、社交性、収集心、指令性、慎重さ、信念、親密性、成長促進、責任感、戦略性、達成欲、着想、調和性、適応性、内省、分析思考、包含、ポジティブ、未来志向、目標志向

 
<本書の構成>

第I部 まず、あなたの強みを見つけよう
「いばらの道」を選ぶな/ あなたは「強みのゾーン」にいるか/ 「才能」を「強み」にする/ 才能は、あなたに見出されるのを待っている/ 〈ストレングス・ファインダー〉を受ける

第II部 あなたの強みを活用しよう――34の資質と行動アイデア
アレンジ/ 運命思考/ 回復志向/ 学習欲/ 活発性/ 共感性/ 競争性/ 規律性/ 原点思考/ 公平性/ 個別化/ コミュニケーション/ 最上志向/ 自我/ 自己確信/ 社交性/ 収集心/ 指令性/ 慎重さ/ 信念/ 親密性/ 成長促進/ 責任感/ 戦略性/ 達成欲/ 着想/ 調和性/ 適応性/ 内省/ 分析思考/ 包含/ ポジティブ/ 未来志向/ 目標志向(34の資質についてそれぞれの定義、その資質を持つ人たちの声、行動アイデア、その資質が高い人の活かし方=一緒に働くときのコツを紹介)

よくある質問
訳者あとがき

 

著者プロフィール

著者のトム・ラスさんは、優れたビジネス思想家であり、ベストセラー作家。「クリフトン・ストレングス」の開発者であるドナルド・O・クリフトンさんの孫。

著書に、本書のリーダーシップ編にあたる『ストレングス・リーダーシップ』や『心のなかの幸福のバケツ』(いずれも共著、/本経済新聞出版)など。

ミシガン大学とペンシルベニア大学で学位を取得。ワシントンDC在住。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
トム・ラス (著), 古屋博子 (翻訳)

「才能を隠してはならない。それは、使うためにつくられたものだ。日陰に置かれた日時計にいったい何の意味があるだろう」(ベンジャミン・フランクリン)

「強みの活かし方」が資質ごとにわかる。待望の新版、ついに登場!
皆さんは毎日、自分の強みを使うチャンスがあるだろうか。おそらくないだろう。多くの場合、才能は未開発のままだ。ゆりかごから職場まで、私たちは強みを伸ばすよりも欠点を直すために多くの時間を割いている。
人が才能や強みなど「その人の良いところ」を見出すには、まず、それらについて自分自身やまわりの人たちに説明できるように「言語化」する必要がある。2001年に出版し、人々が持つ「34の資質」を明らかにした『さあ、才能に目覚めよう』は国内で累計50万部のベストセラーとなり、世界中で話題となった。あなたの強みを「見える化」してくれるツール〈ストレングス・ファインダー〉を使って「トップ5の資質」を発見した人の数はいまや数百万人に及ぶ。

新版となる本書では、「その資質をどう使えばあなたの武器になるか」「どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるか」といった「強みの活かし方」にフォーカスする。34の資質ひとつひとつについて、それぞれ10項目の〈行動アイデア〉と3項目の〈人の活かし方〉を解説する。資質や才能はダイヤモンドの原石であり、それを活かしてこそ、光り輝くダイヤモンド、すなわち強みとなる。

 


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