【第66回江戸川乱歩賞】佐野広実さん「わたしが消える」が受賞
日本推理作家協会が主催する第66回江戸川乱歩賞の受賞作が決定しました。
第66回江戸川乱歩賞の受賞作が決定!
第66回江戸川乱歩賞には387編の応募があり、第一次予選を98編、第二次予選を21編が通過し、その中から最終候補作4編が選ばれていました。
そして、最終選考委員会が6月8日に開催され、最終候補作の中から次の作品が受賞作に決定しました。
<第66回江戸川乱歩賞 受賞作品>
佐野広実(さの・ひろみ)さん
「わたしが消える」
受賞者の佐野広実さんは、前回(第65回)に続いての最終候補入りとなり、今回、見事受賞となりました。佐野さんには、正賞として江戸川乱歩像が、副賞として賞金1,000万円が贈られます。なお、受賞作「わたしが消える」は9月中旬ごろに講談社より刊行予定です。
選考委員は、綾辻行人さん、新井素子さん、京極夏彦さん(推理作家協会・代表理事)、月村了衛さん、貫井徳郎さん。
今回の最終候補作は、次の4作品です。
【最終候補作】
◎井上雷雨さん「ブルー オン ブラック」
◎小塚原旬さん「エスカレーションラダー」
◎佐野広実さん「わたしが消える」
◎桃ノ雑派さん「インディゴ・ラッシュ」
江戸川乱歩賞について
江戸川乱歩賞は、1954年に江戸川乱歩の寄付を基金として、日本推理作家協会(旧・日本探偵作家クラブ)により、探偵小説を奨励するために制定された公募の文学賞です。長編ミステリー小説(原稿用紙350~550枚)を募集。
受賞者には、正賞として江戸川乱歩像が、副賞として賞金1,000万円が贈られます。
また、講談社とフジテレビが後援しており、受賞作は講談社より刊行され、フジテレビによって映像化されます。
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