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クリスマスプレゼントに絵本はいかが?

大人の絵本ファン急増中!クリスマスや女子会のプレゼント交換に「絵本」が人気 | マガジンサミット

最近、大人の絵本ファンが増えているとか。そして、時はクリスマスシーズン。ということで、「マガジンサミット」がプレゼントに絵本はいかが?という記事を掲載、「なかなか取り上げられていない。だからと言って油断することなかれ!確実に面白いぞ」的な絵本を紹介しています。
絵本を贈った相手に、「実はこの絵本ね、・・・なのよ」「へぇ~、そうなのぉ」と、かるく絵本蘊蓄を披露できる「たぶん使える!?蘊蓄トーク例」も載っています。

 

おおきいサンタとちいさいサンタ 』 作:谷口智則(文溪堂)

おおきいサンタとちいさいサンタ巨大サンタと小人サンタが繰り広げるクリスマスの物語。

「おかの上に、おおきいサンタとちいさいサンタが住んでいました。プレゼントを配り終えたふたりの家に、もう1枚ずつ、てがみが届いていました。近くに住んでいるのに話をしたこともなかったふたりは、初めて話をすることに・・・。」(文溪堂公式サイトより
100にんのサンタクロース』の前日譚ともいえるお話です。

 
天使のクリスマス』 作・絵:ピーター・コリントン 訳:江國香織(ほるぷ出版)

天使のクリスマス「この本をえんとつのない家にすむ子どもたちに贈ります」という書き出しで始まりますが、それ以外、1文字も文字がありません・・・

「えんとつのない家にすむ子どもたちへ贈る、絵だけで明かす、クリスマスの秘密。イブの夜、少女がサンタさんへプレゼントのお願いをしています。少女が寝たあと、小さな天使たちがサンタさんを案内します。」(ほるぷ出版 公式サイトより

 
ビロードうさぎ』 作:マージェリィ・W・ビアンコ 絵・訳:酒井 駒子(ブロンズ新社)

ビロードうさぎよるくま』の酒井駒子さんが絵を描いています。

「ある日、ぼうやのもとにやってきたビロードのうさぎ。子どもに心から愛されたおもちゃにおとずれる「子どもべやのまほう」の話を耳にします。やがて、ぼうやにとってかけがいのないものになったうさぎは……酒井駒子の繊細な絵と抄訳で名作がよみがえります。」(ブロンズ新社 公式サイトより

 


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