LINE×日テレ×アニプレックス「第1回令和小説大賞」最終選考作品10作品を発表 「LINEノベル」で作品を公開
LINE株式会社、日本テレビ放送網株式会社および株式会社アニプレックスは、新時代における新たな才能を発掘する文学賞「第1回 令和小説大賞」の最終選考作品10作品を発表しました。
「第1回令和小説大賞」最終選考作品が決定!
「第1回 令和小説大賞」は、LINE・日テレ・アニプレックスの3社が、新たな才能を発掘することを目的としたオールジャンルの文学賞です。
応募テーマは無く、純文学・エッセイ・ファンタジー・ミステリー・ノンフィクションなどのジャンルや表現方法は自由となっており、既存の枠組みにとらわれない新しい時代にふさわしい才能を世の中に発信することを目的に開催されました。
大賞受賞作品には、「賞金300万円」と「作品の映像化」の権利が贈呈されるほか、「LINE文庫」または「LINE文庫エッジ」からの書籍化も予定されています。
2019年4月16日からの作品受付開始以降、幅広いジャンルでの作品の応募があり、応募総数は、累計で4440作品に及びました。そして、今回、その中から最終選考作品10作品が決定しました。
【第1回 令和小説大賞 最終選考作品】
※掲載の並びはコンテストへの応募順となっています。
◎「負けるための甲子園」(谷山走太さん)
◎「春に桜の舞い散るように」(青海野 灰さん)
◎「ファム・ファタールの血族」(高村夕凪さん)
◎「はじめてのゾンビ生活」(不破有紀さん)
◎「君がこの世を去った後の世界」(鹿ノ倉いるかさん)
◎「旅の終わりはきっとまほろばに似ている」(楓馬知さん)
◎「家族の定義」(北條 凪さん)
◎「ピーベリー」(ひこいちさん)
◎「なぜ銅の剣までしか売らないんですか?」(エフさん)
◎「星になりたかった君と」(遊歩新夢さん)
大賞作品の発表は、3月3日(火)の予定です。
また、最終選考作品10作品を含んだ「第1回 令和小説大賞」の応募作品は全て、小説アプリ「LINEノベル」にて公開されています。
★「第1回 令和小説大賞 最終選考作品」特設サイト:https://novel.line.me/pages/contests/1/nominated.html
「第1回 令和小説大賞」 開催概要
■応募期間:2019年4月16日(火)~2019年9月30日(月)
■大賞発表時期:2020年3月3日(火)予定
■応募資格:「LINEノベル」アカウントを所有していれば、だれでも応募可能
※メールアドレスがあれば、応募可能です。
■ジャンル:自ら創作したオリジナル作品(一次創作)であれば、ジャンルは問わず
■審査員
日本テレビ放送網株式会社 プロデューサー 植野浩之さん、株式会社アニプレックス プロデューサー 高橋祐馬さん、株式会社ストレートエッジ 代表取締役 三木一馬さん、LINE株式会社 執行役員 森啓さん
★公式サイト:https://novel-award.com
「LINEノベル」アプリ について
中村航さん、鎌池和馬さんなど多数の人気小説家による「LINEノベル」だけの書き下ろし作品も掲載すると共に、宮部みゆきさんの『小暮写眞館』(新潮文庫nex)や川原礫さんの『ソードアート・オンライン』(電撃文庫)など、参画する出版社から提供される既存の人気作品や一般ユーザーによる投稿作品も読むことができる、出版社の枠組みを超えた新しい小説アプリです。
さらに、「LINE文庫」「LINE文庫エッジ」といった独自レーベルも展開しており、新たな才能の共有・発掘を行う「あたらしい出版のカタチ」にも取り組んでおり、書き手が活躍できる場も提供しています。
★アプリダウンロードURL:https://lin.ee/8kHXPh6/kygb/release (※スマートフォンのみ閲覧可能です)
★公式サイト:https://novel.line.me/
★LINEノベル 公式Twitter:https://twitter.com/novel_LINE_jp
L★INE文庫/LINE文庫エッジ 公式Twitter:https://twitter.com/linebook_jp
★LINE公式アカウント:LINE ID:@linenovel
★公式ブログ:http://novel-blog.line.me/
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