「BOSS「コード・ブルー」脚本家・林宏司さん初小説『トップナイフ』が刊行! 天海祐希さん主演でドラマ化も

「BOSS「コード・ブルー」脚本家・林宏司さん初小説『トップナイフ』が刊行! 天海祐希さん主演でドラマ化も
『BOSS』『離婚弁護士』『コード・ブルー』『医龍』など、数々のヒットドラマを生み出した脚本家・林宏司さんによる初小説『トップナイフ』が、河出書房新社より文庫書き下ろしとして12月26日に刊行されました。
本書を原作とした新土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』が2020年1月に日本テレビでスタート!
『トップナイフ』は、2020年1月11日放送開始の新土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ)の原作小説。林宏司さんは同ドラマの脚本も手がけています。
本作は、日々、脳という“神秘”を前にしながら「命とは」「心とは」「脳とは」という問いに向き合い続ける、天才脳神経外科医たちの苦悩と葛藤、そして希望を描く究極のヒューマン・ストーリーです。
ドラマでは、主演の天海祐希さんが脳動脈瘤のスペシャリストである脳神経外科医・深山瑤子を演じます。
また、小説版では、ドラマでは語られない登場人物たちの過去や私生活エピソードなども満載となっています。
<ストーリー>
「トップナイフ」――。それは医師の中でも超一流の技術をもった、ごく一部のドクターにのみ与えられる最高の称号である。
全国から選りすぐりの脳外科医が集まる東都病院脳神経外科にはそんな“トップナイフ”を目指す凄腕脳外科医たちが集うが、彼らはみな、自信家で一癖も二癖もある者ばかり。
個性的な医師たちをまとめる「脳動脈瘤のスペシャリスト」深山瑤子、「世界のクロサワ」の異名をとり、マスコミにも取り上げられるほどの超一流の技を持つ黒岩健吾、「若き天才」と呼ばれる西郡琢磨、過去すべてトップの成績で東都病院脳神経外科にやってきた新人の小机幸子。
人体の神秘に満ちた“脳”を巡る不可思議な病を抱える患者たちと出会うことで、やがて彼らの人生も変化していく――。
天才脳神経外科たちの苦悩と希望を描く究極のヒューマン・ストーリー。
<ドラマ情報> ※敬称略
◎タイトル:「トップナイフ ─天才脳外科医の条件─」
◎放送開始日時:2020年1月11日(土)よる10時より
◎主演:天海祐希
◎共演:椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、三浦友和
◎脚本:林宏司(「コード・ブルー」「医龍」)
◎演出:大塚恭司(「女王の教室))
★公式HP:https://www.ntv.co.jp/topknife/
★Twitter:https://twitter.com/topknife_ntv/
★インスタ:https://www.instagram.com/topknife_ntv/
著者・林宏司さんコメント
10年近く前、脳外科のドクターたちと知り合い、そこから定期的に会って、取材を重ねてきました。
21世紀の今日でさえブラックボックスである脳。そこにあるのは、信じられないミステリアスな症例の数々と、0.1ミリのミスが取り返しのつかない事態を招く、凄まじいプレッシャーにさらされた脳外科医たちの苛酷な現場――。「脳」の神秘、驚きに満ちた世界と、腕は一流、生き方不器用なオトナの外科医たちの群像劇を文字にしてみたい。そんな想いでコツコツ書きためてきたのが、この小説「トップナイフ」です。映像よりも、より深くて味わい深い「脳」の世界をご堪能ください。
林宏司さん プロフィール
著者の林宏司(はやし・こうじ)さんは、関西学院大学卒業。出版社勤務を経て、2000年『涙をふいて』で脚本家デビュー。
『医龍~Team Medical Dragon』『GM~躍れドクター』『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~』などの医療ものの人気シリーズのほか、『離婚弁護士』『BOSS』『ハゲタカ』 『アイムホーム』『ヘッドハンター』など数々の大ヒットドラマを手がける人気脚本家。
トップナイフ (河出文庫) 林宏司 (著) 「コードブルー」など数々の医療ドラマ脚本を手がけた林宏司による初小説。脳外科医として日夜戦う4人の医師を描く究極のヒューマンドラマ!日テレドラマ「トップナイフー天才脳外科医の条件ー」原作。 |
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