絵本の読み聞かせを通した子育て支援・親支援事業「コウノトリブックス」が「えらべる倶楽部」会員に特典付きでサービスを提供
絵本の読み聞かせを通した子育て支援・親支援事業の「コウノトリブックス(R)」を展開する株式会社DFBは、会員制福利厚生サービス「えらべる倶楽部」を運営する株式会社JTBベネフィットと業務提携し、8月より会員特典付きでサービスの提供を開始しました。
福利厚生大手のJTBベネフィットと業務提携 「コウノトリブックス」を「えらべる倶楽部」会員に特典付きで提供
会員制福利厚生サービスの「えらべる倶楽部」は、大手企業から中小企業、ベンチャー企業に至るまで、優秀な人材を確保するための福利厚生サービスを展開しています。
福利厚生の充実によって社員満足度が高まり、モチベーションの向上や離職率の低下などが期待されています。福利厚生を充実させるための手段として、注目されているのが福利厚生代行サービスです。
少子高齢化、女性活躍社会の進展によって子育てにかかる負担は大きくなってきています。そうした社員の家庭を見守ること、子育て支援をするのは会社の大きな役割です。
絵本の読み聞かせを活用した子育て支援・親支援事業の「コウノトリブックス」を企業の福利厚生として活用するため、会員制福利厚生サービス「えらべる倶楽部」を運営する株式会社JTBベネフィットは、株式会社DFBと業務提携し、「えらべる倶楽部」会員に、特典付きで「コウノトリブックス」サービスの提供を開始しました。
「えらべる倶楽部」の会員には、会員特典としてコウノトリブックスが選んだ絵本1冊をプレゼント。会員の方は特別サイトから「コウノトリブックス」サービスを利用することができます。
「コウノトリブックス」サービスについて
◆3つのコースから選べます!
(1)ママとおなかの赤ちゃんコース(妊婦さん向け)
(2)ママと赤ちゃんコース(0~2歳くらい)
(3)ママと子どものコース(3~5歳くらい)
◆サービスの中身
◎「えらべる倶楽部」会員特典としてコウノトリブックス選の絵本1冊をプレゼント。
◎4冊~5冊の絵本と「メッセージ」を届けます(本によって冊数は変わります)。
◎その本を選んだ理由、活用の仕方など、子育てにどう生かせばいいのかをメッセージにして、絵本に添えて届けます。
◆会員サービス
※ギフトを贈った人も贈られた人も会員サービスを受けることができます。
◎毎月1回、メールマガジン(メルマガ)を配信。
◎著名人による「本と子育てメッセージ」をYouTubeで配信。
◎読み聞かせなど体験型イベントを開催。
「コウノトリブックス」とは
「コウノトリブックス」は、生きる力を育てる「読書プログラム」です。それぞれの親子のために絵本を選び、その絵本をどう読むのか、子育てにどう活用するのかをメッセージにして届けます。
親子の「生きる力」を育むために、子育てを応援したい家族みんなの想い、そして子どもをいつくしむ親の想いを形にする応援ギフトです。
この「コウノトリブックス」のサービスを展開する株式会社DFBは、昨年3月、東京都目黒区で起きた5歳女児の虐待死事件をきっかけに会社を立ち上げました。
代表の谷口とよ美さんは、どうしたら子どもたちを救うことができるのか、さらに親たちを助けることできるのかを考え、「絵本の読み聞かせ」を活用して親子の成長を支援する「コウノトリブックス」のサービスを昨年11月に開始しました。
「絵本の読み聞かせ」の効用については、すでに川島隆太・東北大学加齢医学研究所教授(『最新脳科学でついにでた結論「本の読み方」で学力は決まる』青春新書)などを始め、多くの識者の方々も認めているところです。
絵本の読み聞かせを活用することで、人間として必要な感じる力、考える力を引き出し、生きる力を育てます。さらに語彙力、文章理解力、思考力など学力向上に欠かせない力が養われます。絵本1冊読むのに、何十分もかかりません。たった5分、10分の読み聞かせが勉強の原点になっていきます。この「絵本の読み聞かせ」を活用して、本から子育て、そして親支援をしていきます。
「コウノトリブックス」には、個人向けサービス、法人向けサービス(幼稚園・保育園・認定子ども園向け、企業の福利厚生向け)があります。詳しくは「コウノトリブックス」サイト(https://www.dfbooks.co.jp/)をご参照ください。
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